千葉県浦安市M様 アートフレッシュでジョリパットの塗り替え_4年経過

浦安市_ジョリパットをアートフレッシュで塗り替え
浦安市_ジョリパットをアートフレッシュで塗り替え
千葉県浦安市M様の定期点検(4年目)

外壁はモルタルではなくモルダックという複合板が使用された上に、ジョリパットを仕上げとされている建物です。


一般的なモルタル下地に比べて、モルダック下地はクラックが入りにくいメリットがあり、確かに塗り替え当初も、ジョリパット仕上げにしてはクラックが少ない状態でした。

ただ、デメリットもあり、モルダックパネルジョイントには目地シーリングが使用されている為、ジョリパット仕上げを行う際に、不陸調整を行わないと、ジョリパットで仕上げても、パネルのジョイントがうっすら浮き出てしまう傾向にあります。

M様邸エリアは、30棟ぐらいが連なる建売エリアなのですが、その中の8件は弊社で塗り替えをさせて頂いており、どの建物も、モルダック下地のジョイントがジョリパットで仕上げられていても、うっすら見えていました。

塗り替え当初は、東日本大震災から3年とまだ浅く、浦安市の地政学的リスクも考慮して、あまり高額な塗料を使用しても地震によるひび割れを防げるわけではない旨をご説明させて頂き、いくつかプランをご用意した中で、意匠性やコスト面でもSK化研のアートフレッシュをご選択頂きました。

そんなM様邸のアイカのジョリパットをSK化研のアートフレッシュで塗り替えて4年経過したので定期点検にお伺いさせて頂きました。
浦安市_ジョリパットをアートフレッシュで塗り替え
どんな塗料も業者によって賛否両論がありますが、

情報を鵜呑みにせずに、メーカーのカタログでのPRも愚直に自社で経過観察をして真意を測ることが、弊社のこだわりでもあります。

汚れやすいという周辺業者の意見もこれを見て頂ければ多くを語る必要はないと思います。

日陰面でも汚れやすいとは言えない状態だと思います。
浦安市_ジョリパットをアートフレッシュで塗り替え
お客様のご要望で、コーナー部に白いラインを作りましたが、これがなかなかセンスが良いですね。

さすがM様

万が一汚れにくい事を大きな売りにしている塗料を提案して、思った以上に汚れてしまったら、定期点検時に無償で洗浄を行う覚悟もあります。

それぐらい弊社で扱う塗料の選択と職人技術には慎重かつ自信をもってご提案しています。
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こちらは、化粧幕板周りの三角シーリングというコーキング工事です。

単にシーリング工事と言っても、職人のレベル一つで性能は大きく変わります。

厚みをしっかり確保した施工なので4年経過しても隙間を許さず、がっちり防水しています。

これならあと10年ぐらいメンテナンスいらないかもですね。
浦安市_ジョリパットをアートフレッシュで塗り替え
目地シーリングも良好を維持。

このエリアは、訪問販売業者や浦安が地元の業者さんに頼んでいる方もいらっしゃいますが、

悪口は言いたくないですが、シーリングが全くと言っていいほどやっていなくて、塗り替えをして2年目らしいのですが、化粧幕板と外壁の隙間から吸水して、塗膜が浮いてきていました。

でも、その方は気づいていない。
これから10年間、どんどん不具合が進行して初めて気づきだし、その時には次回の塗り替えが出来ず交換を余儀なくされることが多々あります。

塗料ではなく業者レベルによって大きく左右される持ちの違いは正直お客様には理解しがたいから、職人レベルが一向に上がっていかない業界です。

切磋琢磨しているのは営業マンばかりで、実際の施工品質ももっと競い合える業界になれば全体のレベルが上がるんですけどね。
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エアコンスリムダクトも塗装しているので、ツルツル艶持ちしています。
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排水管も当時はねずみ色でしたが、
見た目が悪いので白で塗装。

白と言っても、汚れの目立ちを防ぐために、視覚的に白に見えるギリギリのオフホワイト系を採用しています。
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ガス管周りもサビが目立っていたので、

防錆塗料を下塗りに使用し、外壁色で塗装
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破風板の継ぎ目は、塗り替え前は、塗装が剥がれていたので、ジョイント部はすべてVカット加工し、シーリングを深く厚く充填し、板間の隙間から入る微量な雨水をシャットアウトして耐久性を向上させています。
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屋根板金の釘頭にはシーリングを充填し、ありがちな釘抜けも防ぐ様な工夫をしています。

最近はずいぶんと他の塗装専門店でもやるようになってきました。
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全体的な印象は、まだ塗りたてと言ってもいいぐらいにきれいでした。

多少の伝い水によ雨筋が発生している部分もありましたが、どうしても出てしまう部分なのでご提案時にご説明させて頂いているので、M様にもご納得いただいています。
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屋根の状態です。

このエリアの屋根材は、フルベストが使われており、
クセとしては、下塗りの塗布量が甘いと上塗りの密着が悪く剥がれが起こりやすい点です。

建材としては、薄型スレート材にしては、割れも発生しにくく良いのですが、塗装の際は技量が問われます。
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弊社は、フルベストが劣化していた場合は、下塗りを最低2回塗りとし、下塗り乾燥後に濡れ感が残るまで塗布を条件としています。
メーカーカタログにも注意書きとして当たり前のように記載されているのですが、

やらない業者がまだまだ多く、剥がれによるトラブルが多い建材です。
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塗膜の状態も完全に密着している状態を維持しています。

サーモアイは太陽光高反射型という遮熱塗料で、比較的低コストで、遮熱効果と、耐久性が10年以上を有する塗料になります。

大きな遮熱効果を望むというよりも、ご予算の負担なく遮熱効果に期待というお考えで、採用頂くといいと思います。

なぜかというと、戸建てというのは元々の屋根構造によっては遮熱効果が室内までに影響せず、体感できないケースもあるからです。

そういった場合には、排熱塗料や断熱塗料、さらには上塗りの色を白に近づける事で大きな効果を得られることも可能となります。

M様邸の点検報告は以上となります。

ホームページにできるだけ公開したいのですが、お客様のご意見を尊重して、公開してほしくないというご要望もございますので、すべてを公開は出来ませんし、点検数が多すぎて、ホームページの更新が間に合っていないという現状もございますが、綿密な定期点検内容の公開をできるという事こそが、品質の証明だと思っております。

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