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千葉県我孫子市 N様邸 クリーンマイルドウレタン 付帯塗装
- 築年数
- 15年
- 坪数
- 38坪
- 外壁
- DANシリコンセラ 7年
- 屋根
- ファインシリコンベスト 8年
- 付帯
- クリーンマイルドウレタン 7年
付帯塗装:幕板
付帯塗装:破風板
付帯塗装:シャッター
付帯塗装:庭門扉
付帯塗装:幕板

幕板はちょっとしたことで塗装が剥がれる材質が多いです。
繋ぎ目や釘周りは特に重要でコーキング材が劣化し水分が侵入すると周りの塗膜を浮かせてしまいます。
繋ぎ目や釘周りは特に重要でコーキング材が劣化し水分が侵入すると周りの塗膜を浮かせてしまいます。

塗替えの場合は、元々あるコーキング材の上から被せるのではなく、 一度悪いコーキング剤を撤去し「コーキングの打ち替え」を行わないと、またすぐに再発したりします。
しっかり奥まで打ち込みます。
しっかり奥まで打ち込みます。

しっかりならします。

幕板コーキング打ち替えの完了です。

N様邸の幕板上部は劣化が酷く、下地材が露出していました。
放置して塗ってしまうとまた塗膜が剥がれ5年程度でボロボロになってしまいます。
そこでファイン浸透シーラーという、素材に浸透して強化してくれる役目の液体を塗布します。
通常は1~2回、どんどん液体を吸い込んでいくのでその吸い込みがおさまるまで塗ります。
状態によっては5回程塗布する場合もあります。
N様邸の幕板は4回塗布でようやく吸い込みがおさまりました。
放置して塗ってしまうとまた塗膜が剥がれ5年程度でボロボロになってしまいます。
そこでファイン浸透シーラーという、素材に浸透して強化してくれる役目の液体を塗布します。
通常は1~2回、どんどん液体を吸い込んでいくのでその吸い込みがおさまるまで塗ります。
状態によっては5回程塗布する場合もあります。
N様邸の幕板は4回塗布でようやく吸い込みがおさまりました。

長持ちの秘訣 濡れ感が出てから下塗り
浸透シーラーを濡れ感が出るまで塗布し終わってから、やっと下塗りに入ります。
浸透シーラーを濡れ感が出るまで塗布し終わってから、やっと下塗りに入ります。

塗布量を守りムラの無いよう丁寧に塗り込み
ます。

長持ちの秘訣 塗布量・塗布回数を厳守
塗膜割れを防ぐため、基本的には弾性タイプを使用します。
塗膜割れを防ぐため、基本的には弾性タイプを使用します。
付帯塗装:破風板

長持ちの秘訣 劣化したコーキングの撤去
幕板と同様に、塗替えの場合は元々あるコーキング材の上から被せるのではなく、一度悪いコーキング材を 撤去し「コーキングの打ち替え」を行わないと、 またすぐに再発したりします。
幕板と同様に、塗替えの場合は元々あるコーキング材の上から被せるのではなく、一度悪いコーキング材を 撤去し「コーキングの打ち替え」を行わないと、 またすぐに再発したりします。

打ち込む際は、隙間が入らないようしっかり奥まで打ち込みます。

平滑にならします。

破風板のコーキング打ち替えの完了です。

塗布量を守りムラの無いよう丁寧に塗り込みます。
三分艶塗料の場合、塗りムラが出やすい為、一定の塗布量が重要なので技術が発揮される所です。
三分艶塗料の場合、塗りムラが出やすい為、一定の塗布量が重要なので技術が発揮される所です。

長持ちの秘訣 センスと心意気
外壁同様に塗布量が大切です。
外壁同様に塗布量が大切です。

1回目同様に塗布します。
見た目は変わりませんが塗膜が厚くなり本来の 耐久性になります。
見た目は変わりませんが塗膜が厚くなり本来の 耐久性になります。
付帯塗装:軒天

軒天は下塗り上塗りとも日本ペイントのケンエース行います。

ケンエースは、かなり長く愛され続けている安定した塗料です。
ただし、浸透固着力は無く、逆に容易に膜を形成し易い塗料ですので、劣化した面や吸込みの激しい部材には、下塗りを入れないと剥がれやすい性質も有ります。
ただし、浸透固着力は無く、逆に容易に膜を形成し易い塗料ですので、劣化した面や吸込みの激しい部材には、下塗りを入れないと剥がれやすい性質も有ります。
付帯塗装:雨戸

シャッターは特に凹凸が多いので、隙間に埃や油などが溜まりやすい形状です。
洗浄でも入念に落としましたが、研磨パッドなどを使用し軽めに磨く事によって、塗料の密着力も向上します。
洗浄でも入念に落としましたが、研磨パッドなどを使用し軽めに磨く事によって、塗料の密着力も向上します。

長持ちの秘訣 下地に防錆プライマー
よく、ネットで雨戸やシャッターなどに直接上塗りを行っている事例を見かけます。
確かに問題の無いケースも多いのですが、少しでもサビが残っていると、すぐに広がってしまったり、剥離する事も有ります。
耐久性という面で考えたら確実に錆止めを入れたいところです。
よく、ネットで雨戸やシャッターなどに直接上塗りを行っている事例を見かけます。
確かに問題の無いケースも多いのですが、少しでもサビが残っていると、すぐに広がってしまったり、剥離する事も有ります。
耐久性という面で考えたら確実に錆止めを入れたいところです。

まずは軽めに捨て吹きと言われるような塗装をします。

2回目はムラを無くし均一に仕上げ、周りの養生を撤去し完成です。
付帯塗装:庭門扉

長持ちの秘訣 丁寧な下処理
長年雨風にさらされこびり付いた汚れや藻を丁寧に落としています。
この作業を怠ると塗料との密着が悪くなり剥がれやすくなります。
長年雨風にさらされこびり付いた汚れや藻を丁寧に落としています。
この作業を怠ると塗料との密着が悪くなり剥がれやすくなります。

ウッドステインでムラの無いよう仕上げました。
その他付帯塗装

