千葉県浦安市 H様邸 ファインシリコンフレッシュ 付帯塗装
- 築年数
- 13年
- 坪数
- 33坪
- 外壁
- GAINA(ガイナ) 10年
- 屋根
- サーモアイSi 10年
- 付帯
- ファインシリコンフレッシュ 7年
- シーリング保証
- 7年
付帯塗装:破風板
付帯塗装:幕板
付帯塗装:ベランダ
破風板

破風板の塗膜劣化が有りましたので専用の工具で弱った塗膜を剥します。


長持ちの秘訣 テープ剥離
古い塗膜をなるべく全て除去するためにもテープ剥離処理を行います。
テープを一気に剥すと塗膜がくっついているのがわかります。
このようにすぐに剥がれてしまう塗膜を剥さずに上から塗装しても、またすぐにダメになってしまう事は明らかです。
古い塗膜をなるべく全て除去するためにもテープ剥離処理を行います。
テープを一気に剥すと塗膜がくっついているのがわかります。
このようにすぐに剥がれてしまう塗膜を剥さずに上から塗装しても、またすぐにダメになってしまう事は明らかです。


破風板の隙間をあえて少しV字に広げます。
このひと手間で素材とコーキングの密着力が高まり、お住まいの長持ちに繋がります。
このひと手間で素材とコーキングの密着力が高まり、お住まいの長持ちに繋がります。

破風板の塗膜劣化が有りましたので専用の工具で弱った塗膜を剥します。

長持ちの秘訣 シーラーは濡れ感でるまで
シーラーの塗布量は吸い込みが収まり濡れ感が出るまでです。劣化した素材が硬く固まるため、上塗り剤が強固に密着し長期的に剥離を防ぎます。
シーラーの塗布量は吸い込みが収まり濡れ感が出るまでです。劣化した素材が硬く固まるため、上塗り剤が強固に密着し長期的に剥離を防ぎます。

プライマーの乾燥時間を厳守した上でコーキング材を奥まで打ち込みます。
プライマーが完全に乾燥していないと密着力不足でコーキングが剥がれてきたりして、劣化速度が速まってしまいます。
乾燥後長時間放置すると表面にゴミ、油分、塩分が付着し接着不良を起こしやすくなりますので乾燥しすぎも厳禁です。
その日の気温によってもタイミングが変わってきますので、よく見極めてから打ち込みます。
プライマーが完全に乾燥していないと密着力不足でコーキングが剥がれてきたりして、劣化速度が速まってしまいます。
乾燥後長時間放置すると表面にゴミ、油分、塩分が付着し接着不良を起こしやすくなりますので乾燥しすぎも厳禁です。
その日の気温によってもタイミングが変わってきますので、よく見極めてから打ち込みます。

塗布量を守りムラの無いよう丁寧に塗り込みます。


ひび割れが著しい箇所には再度弾性のパテを充填していき、ひび割れの再発を防ぎます。

今回上塗りに採用していたいた日本ペイントのファインシリコンフレッシュは、防汚染性に優れた塗料です。
また、光沢低下や変色が極めて少なく、高耐候性を発揮してくれます。
また、光沢低下や変色が極めて少なく、高耐候性を発揮してくれます。

F☆☆☆☆ですので環境にも優しい塗料です。
ムラなく丁寧に仕上げ、完成です。
ムラなく丁寧に仕上げ、完成です。
幕板



幕板のつなぎ目の隙間をあえて少しV字に広げます。
このひと手間で素材とコーキングの密着力が高まり、お住まいの長持ちに繋がります。
このひと手間で素材とコーキングの密着力が高まり、お住まいの長持ちに繋がります。

長持ちの秘訣 丁寧な下処理
手作業で弱った塗膜を丁寧に除去していきます。
このひと手間で塗料との密着力が高まり、長持ちに繋がります。
手作業で弱った塗膜を丁寧に除去していきます。
このひと手間で塗料との密着力が高まり、長持ちに繋がります。


長持ちの秘訣 劣化箇所は入念に
幕板の劣化が進行している箇所には造膜シーラーをたっぷりと塗布しました。
幕板の劣化が進行している箇所には造膜シーラーをたっぷりと塗布しました。

素材に浸透して強化してくれる役目の塗料を塗布します。
通常は1~2回、どんどん液体を吸い込んでいくのでその吸い込みがおさまるまで塗ります。
通常は1~2回、どんどん液体を吸い込んでいくのでその吸い込みがおさまるまで塗ります。

コーキング剤と素材の相性を考慮した専用プライマーをたっぷり奥まで塗りこみます。

プライマーの乾燥時間を厳守した上でコーキング材を奥まで打ち込みます。



綺麗にならしてからコーキングが完全にかたまる前にマスキングテープを外し、コーキング打ち替えの完了です。

長持ちの秘訣 センスと心意気
破風板同様、ファインシリコンフレッシュを塗りこんでいきます。
破風板同様、ファインシリコンフレッシュを塗りこんでいきます。

1回目以上に塗りムラが無いよう、しっかりと膜厚を付けて塗布します。
ベランダ防水トップコート


汚れを除去した後、シーラーをたっぷりと
"濡れ感"が出るまで塗布します。


トップコートをムラなく丁寧に塗りこみ完成です。
その他の付帯塗装




