千葉県柏市 I様邸 屋根を瓦棒(トタン屋根)のカバー工法でリフォーム

屋根補修概要

屋根補修ビフォー・アフター

before1
柏市 I様 瓦棒リフォーム
vertical1
after1
柏市 I様 瓦棒リフォーム
千葉県柏市I様より、屋根についてのご相談がありました。
過去に2回屋根の塗装メンテナンスをなさったとのことでしたが、施工不良による密着不良のため塗膜が剥がれている状態でした。
このまま放置してしまうと、塗膜が剥がれたところから錆が広がってしまいます。ですが、塗装メンテナンスですと、密着の悪い塗膜を除去してからの塗装になり費用がかさんでしまいます。
そこで、長期間屋根の安心が得られるカバー工法を施工させていただきました。


施工範囲と保証期間

施工範囲
【屋根改修工事】
軒先唐草・木材交換工事
軒下地木材設置工事
板金設置工事
谷板金設置工事
板金端末及び釘頭防水コーキング処理

【使用材料】
ガルバリウム鋼板

【色】
モスグリーン
屋根改修 カバー工法 極みMAX 15年
柏市 I様 瓦棒リフォーム
柏市 I様 瓦棒リフォーム
お調べしたところ、I様の御宅は外壁は問題ありませんでしたが屋根はひどく傷んでおり、早急に補修が必要な状態でした。塗装メンテナンスよりも費用はかかってしまいますが、屋根の葺き替えより費用が安くおさえられる、カバー工法を施工することにしました。

なお、カバー工法は野地板(屋根材の下地の板)が腐っていると釘が打てないので屋根裏もしっかり確認して、施工しても問題が無いかの確認をします。


18030803
柏市 I様 瓦棒リフォーム
今までの屋根に設置されていた板金とそれを固定していた貫板(芯木)を撤去します。
雪止めが設置されている場合はそれも撤去します。撤去と同時に清掃も進めていきます。

次に、雨漏り防止のために下地に透湿防水シートを貼っていきます。万が一、雨水が侵入してきても家屋内部、特に木材部分に浸透していくのを防いでくれます。


柏市 I様 瓦棒リフォーム
柏市 I様 瓦棒リフォーム
下地の透湿防水シートを敷いた後は、新しい屋根材を葺いていきます。今回はJFE鋼板というメーカーのガルバリウム鋼板「極み-MAX」を使用しました。ガルバリウム鋼板はアルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と、亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板なんですよ。
新しい屋根材は、屋根の形に添ってきれいにカットして葺いていきます。


柏市 I様 瓦棒リフォーム
柏市 I様 瓦棒リフォーム
瓦棒部分の芯木は、上から加工した板金をすっぽりはめ込みます。
板金は、現場で職人さんがジャストサイズに加工します。


柏市 I様 瓦棒リフォーム
18030804
屋根材を葺いたあとは、棟板金を設置していきます。棟板金は、スレート屋根の一番尖った部分に被せる金属の山形の板のことです。これがないと、そこから水が入ってきてしまいます。 
しかも、一番高い部分・出っ張っている部分ですので、台風や飛散物によって結構壊れやすい部分でもあります。横からメーカー指定のステンレス釘を使用し、留め付けていきます。
 
釘頭には、コーキングを盛り付ける事により経年による抜けの防止や、微細な雨水の侵入を防ぐ役割をしてくれます。コーキング処理を怠るとそこからまた水が入り劣化が始まってしまいますので、しっかりと繋ぎ目や釘頭にコーキング処理を行いました。

新築時にも良心的な屋根屋さんはこの釘頭へのコーキングを行っていることが有りますが 、建売住宅などではほとんどやってくれていません。
大手ハウスメーカーさんの屋根を見ると、釘頭にもコーキングもしくはゴムパッキンが施されていることが増えてきましたので、弊社ではコーキングも標準の工程としております。

完成

18030805
最後に点検をして完成です!
色はモスグリーンで、落ち着いた感じに仕上がりました。
施工前は塗装が剥げて、屋根を保護できる状態ではありませんでしたが、水をきれいにはじいてくれる屋根になりました。


お客様にはきれいになった屋根はもちろん、施工工程データが収録されているCD-Rも喜んでいただきました。ありがとうございました!