千葉県松戸市 S様邸 サーモアイSi 屋根塗装
<S様邸 2013年11月>
- 築年数
- 13年
- 坪数
- 30坪
- 外壁
- ファインシリコンフレッシュ 塗膜保証10年
- 屋根
- サーモアイSi 塗膜保証10年
- 付帯
- クリーンマイルドウレタン 塗膜保証7年
屋根
屋根塗装 施工工程

長持ちの秘訣 徹底した高圧洗浄
屋根塗装にとっては、最重要なのは下処理 となる作業です。
最大15Mpaの水圧で、 長年こびり付いたコケや藻を飛ばします。
屋根塗装にとっては、最重要なのは下処理 となる作業です。
最大15Mpaの水圧で、 長年こびり付いたコケや藻を飛ばします。

基本は屋根だけで3時間程度を必要とします。

長持ちの秘訣 徹底した高圧洗浄
高圧洗浄で落としきれなかった頑固な汚れを 手作業で落とします。
板金部は特に入念なケレンが必要です。
高圧洗浄で落としきれなかった頑固な汚れを 手作業で落とします。
板金部は特に入念なケレンが必要です。

長持ちの秘訣 板金部はさび止め
板金部にはシーラーではなく錆止めを塗布します。
板金部にはシーラーではなく錆止めを塗布します。

雪止めは板金部と同様に金属ですので、シーラーではなく防錆プライマーを塗布
します。


棟板金の継ぎ目にコーキングを打ち、微細な漏水を防ぎます。
既存のコーキング剤を撤去したらプライマーを塗布し、奥までしっかりコーキングを打ち込みならします。
既存のコーキング剤を撤去したらプライマーを塗布し、奥までしっかりコーキングを打ち込みならします。


棟板金部を止めている釘が少し飛び出して
しまっています。
このまま放っておくと釘が外れ、強い風や台風で板金部が飛ばされてしまう恐れが ありますので、飛び出している釘を 打ち込みます。
このまま放っておくと釘が外れ、強い風や台風で板金部が飛ばされてしまう恐れが ありますので、飛び出している釘を 打ち込みます。


釘頭にコーキングを乗せ水の浸入や抜け落ちを防ぎます。
コーキング処理は新築ではほとんど行われて いない為、釘が抜けて実際に板金部が飛んでしまったケースも少なくありません。
コーキング処理は新築ではほとんど行われて いない為、釘が抜けて実際に板金部が飛んでしまったケースも少なくありません。

スレート材に吸わせて、下地ごと強化する役目があります。
塗布後にぬれ感が出たら、下塗りOKと なります。
吸い込みが激しい場合には、もう一度塗り重ねます。(メーカー指定)
塗布後にぬれ感が出たら、下塗りOKと なります。
吸い込みが激しい場合には、もう一度塗り重ねます。(メーカー指定)


日本ペイントのサーモアイシリーズの場合下塗りにも熱の反射性が有ります。
下地を強固にする役目も有ります。


長持ちの秘訣 縁切り用タスペーサー設置
4寸勾配以下の場合は、ダブル工法を推奨。 塗替え後の毛細管現象による雨漏りを 防ぐための作業です。
4寸勾配以下の場合は、ダブル工法を推奨。 塗替え後の毛細管現象による雨漏りを 防ぐための作業です。

遮熱塗料「サーモアイSi」を塗布します。
サーモアイSiは過酷な環境下でも耐久性を保持することが可能な屋根用遮熱塗料です。
サーモアイSiは過酷な環境下でも耐久性を保持することが可能な屋根用遮熱塗料です。


1回目同様に丁寧に塗りこみ、完成です。

枯葉などによる詰まりを防ぐためにネットを設置しました。