松戸市 ダイヤセラコートアクアにて外壁塗装:棟瓦屋根の積み替え工事
松戸市 粕谷様 外壁塗装と棟瓦屋根積み替え工事の概要
この度、松戸市粕谷様邸の外壁付帯工事、棟瓦屋根の積み替え工事をご依頼頂きまして無事に完工致しました。
粕谷様は弊社職人粕谷のご親戚となります。
今回の施工事例にお名前を出されても宜しいとの事でしたので掲載させて頂きました!
シャインに工事をご依頼頂きましたきっかけは、訪問販売業者に屋根瓦がずれていると指摘されたそうです。
更に、外壁塗装を考えておられたそうで甥である弊社自社職人粕谷がシャイン勤続であった為、相談をし現地調査のご依頼を頂きました。
ご依頼を頂いた決め手をお伺いしました所、
『甥っ子が勤続の会社なので、信頼して依頼をさせて頂きました。』
とのご返答を頂きました!
誠にありがとうございます。
築年数 | 30年 |
施工範囲 | 外壁・付帯塗装・棟瓦漆喰改修工事 |
外壁塗装 | ダイヤセラコートアクア | 41 |
付帯塗装 | 1液ファインフッ素UV | 23-255 |
棟瓦屋根の漆喰改修工事 | - | - |
外壁塗装で最初の工程が高圧洗浄です。最大15Mpaの水圧でコケや藻を除去します。(必要に応じて薬剤を使用して汚れを落とします。)
洗浄工程は約1日の時間を掛けて行われます。
美観性を保ち、耐久性を確保する塗装を施すにはこの洗浄作業を徹底的に行わなければなりません。
>>>大切な下処理!高圧洗浄をする理由とは?
クラック補修前の状態です。
専用のパテを塗り
丁寧に均していきます。
補修が完了しました!
外壁補修の後、塗装作業に入ります。
外壁の塗料には、セラコートアクアを使用致しました。お色はホワイト系の71です。
破風板とは、屋根の内部や屋根瓦の下に雨風などが入ることを防止するために住宅の屋根の先端部分に取り付けられている部材です。粕谷様邸の破風板は木材を使用しておりました。木材を使用した破風板は、以前の住宅で最も使用率の高かった材質です。他の材質と比較すると耐火性が低い為、現在は窯業系や金属系の材質が主流になっていますが、築20年ほどの住宅ではまだまだ目にすることがあります。
このまま下処理を行い、その上から塗装する事は可能ですが、やはり数年で同じように剥がれてしまうと思われますので、今回は木部にガルバリウム(ガルバニウム)鋼板を巻くという、ガルバリウム(ガルバニウム)鋼板包みという作業を行いました。
木材の破風板をガルバリウム(ガルバニウム)鋼板で包みました。
幕板も木材でしたので、破風板と同様にガルバリウム(ガルバニウム)鋼板にて包みました。
粕谷様邸の屋根は、瓦屋根でございました。
先述しました通り、訪問販売業者に瓦がずれているとの指摘をされたそうです。
そして、こちらの棟瓦は瓦を積み重ね、ワイヤーにて留めているだけの状態ですので、地震が発生した際に崩れてしまう危険性もございます。
その為、棟瓦漆喰改修工事を行いました。
木材で下地を作成し、その上から漆喰を重ね、漆喰を重ねた上から瓦屋根を積み重ねていきます。
木材と漆喰にて土台を作り、しっかりとした棟瓦となりました!
粕谷様邸 外壁付帯塗装工事、棟瓦漆喰改修工事の完成です!
最後に点検をして完工です!松戸市の粕谷様、この度の外壁付帯塗装工事・屋根改修工事の際は大変お世話になりました。今後とも柏市のシャインを宜しくお願い致します。気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。