ダイフレックスのウレタン防水材「エバーコート」の研修に参加してきました。

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今回の記事は、日本ペイントのパーフェクトインテリアシリーズの様子は中断しまして。
ウレタン防水材の研修の様子を投稿しました。

神奈川県横浜市旭区の県立産業技術短期大学の旧校舎にて技術研修に参加してきました。

弊社は千葉県の柏市にありますので、横浜市の旭区までは東名高速を使用し2時間ほどかかりました。
横浜と聞くと湾岸線を使ってみなとみらいとか中華街とかの方面をイメージしていましたが、横浜って広いんですね。

写真は弊社の職長「粕谷」君です。兄弟で働いていますが兄貴のほうです。

本日は防水材のパイオニアであるダイフレックスさんの「エバーコート」というウレタン防水材の研修に参加です。
研修を受けないと使用できない材料という事で興味があったので勉強の為に参加です。




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まずは、座学でどのようなケースに使用できるのか、今までのウレタン防水材と何が違うのかなどを学びます。

短大の旧校舎をお借りしての研修場なので懐かしい学校の教室に木製の椅子に座って講義を受けました。
石油ストーブもそのまま残っており小中学生時代を思い出しましたね。(笑)

その頃は木の椅子に一日中座って勉強していても平気だったのに、久しぶりに座って講義を受けていたら30分もたたないうちにお尻やら腰やらが痛くなってきて正直つらかった・・・。



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座学の後は、技術研修です。

写真は大型の建設物(マンションやビル)の屋上防水によく使用されているアスファルト防水に対するウレタン防水の施工研修です。

今までアスファルト防水上にウレタン防水を使用することは出来ないウレタン材が大半だったのですが、専用下塗りの開発と、ジョイント部の補強塗りを駆使することによって、アスファルト防水下地へのウレタン防水による改修工事が可能になりました。

従来のアスファルト防水の改修工事には塩ビシート防水を改修工法にて重ね張りするなど非常にコストがかかる工法だったのに比べ、ウレタン塗膜防水を使用できるので、コストが比較的安く施工可能です。



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職長の粕谷君が実際にジョイント部の補強塗りの実演をしてみました。

かなり厚く塗膜を形成できるため、ジョイント部のめくれを防いで防水効果を長期的に発揮してくれそうでした。

弊社のお得意先である酒井根の介護施設の屋根がアスファルト防水を使用しているのですが、先日、施設長から雨漏りがすると連絡があり、お伺いするとアスファルト防水のジョイント部から雑草が飛び出してきて、その隙間から雨水が侵入していたんです。(^^;)

初めての事だったので、最初「えっ?」って思ったんですけど、その部分だけ補修したら確かに雨漏りが止まったので間違いないと思います。

その部分だけの補修で済ませましたが、全体的にメンテナンス時期を大きく過ぎているので、さっそくご提案してみようと思ってます。

工事することになったらまたブログにて近況報告したいと思います。
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こちらの写真は、戸建て、特に建売住宅などによく使用されている、シングル材という屋根材です。
コストパフォーマンスに優れ軽量というメリットもある屋根材なのですが、年月が経過すると重なり部が反ってきたり接着が弱くなってくると台風などでめくれあがってしまう事もあります。

通常の塗装でもメンテナンス可能なのですが、劣化が軽微なことや反り、雨漏りがないことが条件になります。

そんな不安を解決できるのが、エバーコートシングル材仕様というわけです。

重なり部すべてを厚膜の防水膜でコーティングしてしまうことにより、これから発生しうる反りや剥がれ雨漏りを防いでしまう工法になります。
通常のシングル材の塗り替えでは建物内部への防水効果は得られないですし、反りを防ぐこともできませんでした。
あくまでも素材の表面保護の役割でした。

なので、すでに雨漏りが発生している場合や反りが発生している場合には使用を検討されてもいいのかもしれません。

ただ良いことばかりではなく、通常の塗り替えに比べて割高というデメリットもあり、そこまで費用掛けるならせっかくだからカバー工法(重ね葺き)で「ディプロマット」とかの金属屋根にしたいというご要望も多いのは事実です。
その理由はメーカー保証も30年がつけられるので、せっかくやるならより安心を買いたいという当然の心理です。それぐらい通常の塗り替え費用に比べて割高だという事です。

シングル材の防水改修の費用は概算で30坪総二階建ての屋根面積60㎡の建物で
おおよそ50万円ほど掛かります。
足場代や補修工事代は別途必要です。
通常の塗り替えで済む場合は30万ほどですので1.5倍以上割高という事になりますね。

あともう一つのデメリットはシングル材は砂付きの風合いがある材質ですが、塗膜防水を施すことによって、著しく見た目が変わり仕上げの色も限定されてしまうので、屋根がよく見えてしまうような建物には向かないかもしれません。
見た目より防水性というお施主様であればお勧めできますが。

ちなみに30年保証の「ディプロマット」など金属屋根については下記をクリックして専用ページをご覧ください。
↓↓
カバー工法(重ね葺き)が出来る金属屋根「ディプロマット」についてはこちら

今回の研修を受けなかったら気づかない事も多かったので
非常に有意義な時間でした。

次回のブログは日本ペイントの施工の様子の続きを投稿いたします。

外壁塗装や屋根リフォームの事なら
千葉県柏市の日本ペイント ダイヤモンドコート認定施工店
有限会社シャイン 代表の古住でした。