千葉県船橋市　モルタル外壁塗装　Ｓ様邸　高弾性壁面防水工法

長持ちの秘訣　徹底した下地補修

1㎜以上のクラックが入っている所には下処理としてＶカットを行います。 

コーキング用の専用プライマーを塗布し、コーキング材の密着力を高めます。

ノンブリードタイプのコーキング剤を隙間なく打ち込み、ならします。

下塗りとして密着プライマーを塗布します。
透明ですが乾燥後はぬれ感が出ます。

この工程で吹き付けで模様を作る為、コーキング打ち替えの補修跡が目立たないように なります。
この工程で使用しているのが、SK化研のレナエクセレントです。
乾燥し硬化すると柔軟なゴムのように400%の伸びる塗膜になります。この伸びが、外壁塗装の塗膜割れを防ぎクラック（ひび割れ）を抑制してくれます。

上塗り1回目です。
弱溶剤系上塗り材ですので多少臭気が有りますが、乾燥後は消えてしまいます。

上塗り2回目です。
同じ色で2回目だからと油断せず、1回目と同様にムラの無いよう塗布し、外壁防水塗膜の完成となります。

お客様には、アンケートを書いて頂くにあたり「なるべく厳しい評価をお願いしますね。」と添えてあります。
小さな事でも日々改善していく意識を社員で共有するために、お客様の厳しいご意見・ご指摘は本当に有り難い事です。