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ビフォーアフター
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柏市内の会社なので、地元なので安心かな?と思いました。
インターネットで検索したので、少し不安もありましたが、
営業担当が誠実そうで一生懸命な方だったので、シャインさんにお願いする事に決めました。
壁の色が悩み、なかなか決められませんでしたが、そういう時にも熱心に相談に乗っていただき、希望通りの色に仕上がり、職人さんもとても丁寧にやっていただき、感じも良かったです。
とても気に入っていた、新築時の色に塗り替えたいというご要望がありました。
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保証期間
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- 外壁
- パーフェクトトップ 8年 色=SR-425
- 屋根
- サーモアイSi 10年 色=クールナポリブラウン
- 付帯
- 防錆型ファインSi 5年 色=ND-105
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モルタル外壁の写真です。
塗料はパーフェクトトップを採用していただきました。
お色はSR-425です。
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スレート屋根の写真です。
サーモアイSiを採用していただきました。
お色はクールナポリブラウンです。
写真だと明るく見えますが、もう少し落ち着いた色合いになります。
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外壁と同じモルタル素材の玄関前の軒天の写真です。
塗料は外壁と同じパーフェクトトップを採用しております。
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外壁に指先で触れると、白い粉のような物が指に付着しました。
これはチョーキングと呼ばれる現象です。
塗膜には水を弾く層がありますが、それが紫外線などにより劣化してしまいチョークの粉の様になって手に付着する現象です。
これは外壁の塗り替えを行うサインの1つになります。
今すぐどうにかなってしまうわけではありませんが、
こういった現象を長期放置してしまうと、水分が外壁の内部に侵入してしまい、大掛かりな補修が必要になってしまいます。
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まずは高圧洗浄で外壁の汚れや油分をすべて洗い流します。
洗浄で落ち無い藻やカビなどはバイオ洗浄を行う場合もあります。
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窓枠の下に軽微なクラック(ひび割れ)がありました。
この程度のクラックなら補修を行う事が可能です。
大きなクラックになってしまうと補修も大掛かりなものになってしまうので、小さなクラックのうちに補修を行うのが得策です。
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クラックの中に補修剤(コーキング)を打ち込むため、
外壁とコーキングの接着面を充分確保する為に、あえてカッターを使用してV字に口を広げ、充分な広さと深さを確保します。
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先ほどV字にカットした箇所に、
接着剤の役目となるプライマーを塗布していきます。
奥までしっかりと塗布出来るよう小さな刷毛を使用し、
丁寧に塗り込んでいきます。
その後規定の乾燥時間を経て、コーキング剤を打ち込んでいきます。
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プライマーがしっかりと乾燥したのを確認した後、
コーキングをしっかりと奥まで打ち込んでいきます。
充填が不十分だったり空気や水分などが入ってしまうと、
せっかく補修を行ってもまた剥がれてしまったり、破断してしまったりといった事が起こる可能性があります。
少しづつしっかりと丁寧に充填していきます。
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ヘラなどを使用し、均等に均していきます。
Y様邸の既存の外壁の模様を損なわぬよう、
模様をつけながら均していきます。
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現在は使用していない穴の補修を行った跡がありました。
このまま塗装を行う事は出来ますが、ここだけ塗料がのらなかったり、見た目的にもせっかく塗装を行うのですから、綺麗にしたいですよね。
現在は使用していないとの事でしたので、一旦既存の補修剤を剥がし、新たに補修を行っていきます。
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まずは既存の補修剤をヘラなどで丁寧に除去していきます。
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全て除去した後、この後に乗せるコーキング剤と密着させるための接着剤の役目である、プライマーを塗布していきます。
先ほどと同じように、補修を行う箇所だけに塗布しますので、はみださないよう丁寧に刷毛を使用して塗布していきます。
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大きく開いた穴に、補修剤を打ち込んでいきます。
穴が埋まるよう、たっぷりと奥まで打ち込んでいきます。
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ヘラなどで綺麗に均してしまうと、既存の外壁の模様とは違ってしまい目立ってしまうので、ある程度形を作りながら均していきます。
こうする事で塗装を行った後、目立たなくなります。
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下塗り(パーフェクトフィラー)
外壁全てのクラックなどの補修を行った後
塗装を行っていきます。
下塗りにはパーフェクトフィラーを使用しました。
パーフェクトフィラーは水溶性なので環境に優しく、
また、ひび割れ追従能力にすぐれ、中性化防止に役立ちます。
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平らなローラーではなく、この様に少し凸凹のあるローラーで塗布していきます。
スタッコ仕上げのモルタル外壁(模様のある外壁)では、表面だけでなく模様一つ一つに側面がありますので、全て均等に塗布出来るよう、このようなローラーを使用して塗布を行います。
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外壁の下塗りが完成しました。
次は中塗りを行っていきます。
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中塗り(パーフェクトトップ)
中塗りにはパーフェクトトップを採用していただきました。
パーフェクトトップは、塗料工業のパイオニアとして知られる日本ペイントの新技術、
「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカルが塗膜に触れるのを抑える事で紫外線による外壁の塗膜劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばしてくれます。
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上塗り(パーフェクトトップ)
上塗りもパーフェクトトップを塗布していきます。
有機溶剤の含有が少ない水性塗料ですので、環境にも優しい塗料です。
ムラの無いように丁寧に仕上げ、外壁塗装の完成です。
塗装工事終了直前にタッチアップという補修塗りも行います。
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まずは高圧洗浄から行います。
屋根は常に雨水や紫外線にさらされている箇所ですので、藻やカビが発生したり、劣化が激しい箇所です。
普段は下から見上げるだけですので、なかなか劣化している事に気がつかないですよね。
細かい所までしっかりと洗浄を行っていきます。
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スレート瓦の屋根に塗装を行うと、
塗料で瓦の隙間が埋まってしまいます。
雨などの水分がほんの少し出来た隙間から入り込み、水分は上へ上へと登っていきます。
そうなると屋根の内部に水が溜まってしまい、雨漏りなどの原因になります。(毛細管現象)
それを防ぐ為に、縁切り処理を行います。
それが写真のタスペーサーです。
このタスペーサーを瓦に挿入する事によって、水が下に流れる幅を確保出来ますので、水が瓦に溜まる事なく、下に下に流れてくれます。
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こちらが挿入した後のタスペーサーによる縁切り処理です。
均等な感覚で入れていきますが、
屋根の大きさ、勾配によって挿入方法が変わります。
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屋根の棟板金部を止めている釘が少し飛び出している箇所がありました。
このままですと、強い雨や風により板金部が飛ばされてしまう可能性があります。
実際、板金部が台風により飛ばされてしまったのに気がつかないで何年も過ごしてしまい、ひどい雨漏りによって気がついたという話も聞きます。
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金槌などを使用し、しっかりと奥まで打ち込んでいきます。
既存の板金部を傷めないよう、丁寧にしっかり打ち込んでいきます。
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破風板の板金部を止めている釘が抜けかけている箇所がありましたので、先ほどと同じようにしっかりと打ち込み、抜け落ちを防止するために、こちらにもしっかりとコーキングを乗せていきます。
止めている釘頭全てにこの作業を行います。
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先ほど釘頭に乗せたコーキングのアップです。
このようにしっかりと固定し、抜け落ちを防止します。
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屋根の棟板金部ケレン作業
屋根の棟板金部に付着していた汚れやサビなどを、専用のタワシを使用し擦り落としていく、「ケレン」という作業を行います。
この一手間をやるかやらないかで明らかに塗料の持ちが違ってきますので決して手を抜かず、丁寧に行っていきます。
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板金部下塗り(ファインプライマーⅡ)
板金部は金属ですので、シーラーではなく防錆プライマー
をしっかりと塗布していきます。
防錆型のファインプライマーは大変優れた防錆性を発揮してくれる塗料です。
板金部の一部が塩ビ鋼板が使用されておりました。
塩ビ鋼板は可塑剤うぃ多く含有しております。
これらの素材に塗装を行ってしまうと、被覆材に含有された可塑剤が塗膜に移行してしまいます。
それにより塗膜が乾燥せずベタベタになり、ゴミが付着しやすく汚れやすくなってしまう事がありますので、塗装をする際には注意が必要とされています。
従いまして、これらの部材へは直接塗装はせず、下塗りに塩ビゾルプライマーの塗布が必要になります。
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雪止めも金属で出来ておりますので、こちらもしっかりと一つづつケレン作業を行っていきます。
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雪止め部も金属ですので、プライマーではなく防錆型のシーラーを塗布し、しっかりと錆止めを行います。
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雪止め下塗り(防錆型ファインシーラー)
全ての雪止めに防錆型ファインシーラーの塗布を行いました。
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屋根下塗り(サーモアイシーラー)
下塗りにも熱の反射性がある、日本ペイントのサーモアイシーラーを塗布していきます。
このサーモアイシーラーは下地を強固にしてくれる役目もあります。
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上塗り(サーモアイSi)
中塗りに遮熱塗料「サーモアイSi」を塗布します。
サーモアイSiは過酷な環境下でも耐久性を保持することが可能な屋根用遮熱塗料です。
このあと上塗りにもサーモアイSiを塗布しております。
こちらの手違いで上塗り作業中の撮影を忘れてしまいました。
しっかり上塗りもサーモアイSiにて塗布しております。ご安心下さい。
下塗り+中塗り+上塗りの計3回塗りにて塗装を行っております。
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軒天
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下塗り(パーフェクトフィラー)
軒天は外壁と同じ部材が使用されておりますので、下塗りには外壁と同じパーフェクトフィラーを使用しました。
パーフェクトフィラーは水溶性なので環境に優しく、
また、ひび割れ追従能力にすぐれ、中性化防止に役立ちます。
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中塗り(パーフェクトトップ)
パーフェクトトップは、防藻・防カビ性、低汚染性などの優れた機能をいくつも持っております。
下塗りと合わせる事によって、優れた光沢性も発揮いたします。
落ち着きのある3分艶、艶消しなど、お客様のニーズに合った塗装を行う事も可能です。
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上塗り(パーフェクトトップ)
上塗りにもパーフェクトトップを塗布していきます。
上塗りだからと手を抜く事は絶対にいたしません。
しっかりと丁寧に塗布して、軒天の塗装は完成です。
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