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築12年、目立った劣化は見られないけどそろそろ一度塗替えをした方が良いのでは?と思い塗装工事を検討されたようです。ご近所にてシャインが塗替え工事を施工したのをきっかけにお声掛けをして頂きました。塗装業者を探すにも苦労されたようですが、シャインが施工した近隣さまのお宅を見ていて綺麗に仕上がっていて丁寧に施工してくれる安心できる業者なのではと思ってくださりました。仕上がりのご希望は新築時の配色を大きく変えたくない、そして屋根には夏の暑さを軽減してくれる遮熱塗料での塗替えを検討されていました。また塗替え後10年間はしっかりと耐久性を発揮して欲しいとのご要望がございました。
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保証期間
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- 外壁
- パーフェクトトップ 8年 色=1F外壁/ND-152 2F外壁=ND-108
- 屋根
- サーモアイSi 10年 色=クールグリーン
- 付帯
- 防錆形ファインSi 5年 色=こげ茶(255)
- 目地シール
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高圧洗浄
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こびりついた埃やコケを水圧で除去していきます。
洗浄で落ちないカビなどがある場合は、除藻剤を使用していきます。
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ジョリパッド外壁の一部にパターン(模様)が剥がれて箇所がありました。当然この状態のまま塗装していく訳にはいきません。
浮いている箇所から簡単に剥がれてくるのが予想出来ます。
浮いてしまっているものは除去し、再度模様を付けていきます。
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模様を除去すると下地のモルタルが露出してしまいました。
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外壁下塗り塗布前に、露出したモルタル部にはモルタル専用下塗材カチオンシーラーを塗布していきます。
モルタルと外壁下塗材との密着を高めてくれます。
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模様を除去した部分はこのまま塗装していくとフラットになってしまい目立ってしまいます。マスチックローラーを使用してパターン付け(模様付け)を行っていきます。
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下塗り
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下塗り(アンダーフィラー弾性エクセル)
下塗りには、日本ペイントの「アンダーフィラー弾性エクセル」を使用しました。
シーラー+下地調整の機能がありますので、キメの細かい下地を作ってくれます。
そのため上塗りの吸い込みが少なく、光沢のある仕上がりが得られます。
F☆☆☆☆ですので、環境にも優しい塗料です。
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上塗り
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上塗り1回目(パーフェクトトップ)
塗料工業のパイオニアとして知られる日本ペイントの新技術、「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカルが塗膜に触れるのを抑える事で、紫外線による外壁の劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばしてくれます。
また、ニーズに合わせたしっとりとした落ち着きのある3分つや、つや消しなど、つやの調整も可能です。
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上塗り2回目(パーフェクトトップ)
有機溶剤の含有が少ない水溶性塗料ですので、環境に優しい塗料です。
ムラの無いように仕上げ、外壁塗装の完成です。
塗装工事終了直前にタッチアップという補修塗りも行います。
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高圧洗浄
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屋根塗装にとって最も重要なのは下処理となる作業です。
最大15Mpaの水圧で、長年こびりついたコケや埃を除去していきます。
北面を中心コケの繁殖が目立ちました。
時間を掛けて丁寧に汚れを落としていきます。
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棟包みのケレン
棟包みの板金部についた埃や錆などを、
サンドペーパーを使用して丁寧に除去していきます。
サビの上から塗装してしまう雪止め部分も鉄で出来ていますので、同じようにペーパーヤスリを使用して丁寧にサビや汚れを除去していきます。と、中からまたサビが広がり、塗膜も下地もダメになってしまいます。
こうした細やかな処理が塗布する塗膜の耐久性に大きく影響してきますので非常に重要な工程と言えます。
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板金部下塗り
板金部は金属ですので、日本ペイントのファインプライマーⅡを使用しました。
速乾タイプで、優れた防錆性を発揮します。
雪止め部も金属なので、板金部と同じファインプライマーⅡを塗布していきます。
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屋根下塗り(サーモアイシーラー)
屋根の下塗りには日本ペイントのサーモアイシーラーを使用しました。
サーモアイシリーズの場合、下塗りにも熱の反射性があります。
また、下地を強固にする役目もあります。
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板金部の釘頭にコーキングを乗せ、水の侵入や抜け落ちを防ぎます。
このコーキング処理は新築ではほとんど行われていないため、釘が抜け落ちて強い風や台風などで板金部が飛んでしまったケースも実際少なくありません。
一つ一つの釘頭にコーキングを盛り付けしていきます。
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板金部の繋ぎ目にコーキングを打ち、微細な漏水を防ぎます。
既存のコーキングは撤去してありますので、プライマーを塗布し、奥までしっかりコーキングを打ち込み均します。
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上塗り
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屋根上塗り1回目(サーモアイSi)
遮熱塗料のサーモアイSiを塗布します。
サーモアイSiは過酷な環境下でも耐候性を保持する事が可能な屋根用の遮熱塗料です。
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屋根上塗り2回目(サーモアイSi)
2回目もムラのないように丁寧に塗布していきます。
これで屋根とどうは完成です。
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破風板塗装
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破風板の塗膜劣化がありましたので、専用の工具を使い弱った塗膜を剥がしていきます。
この作業で、こびりついた埃や油分などを除去していきます。
また、破風板のつなぎ目の部分に劣化がみられましたので、既存のコーキング材を除去し、新しいものに交換していきます。
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専用プライマーをたっぷり奥まで塗り込み、プライマーの乾燥時間を厳守した上でコーキング剤を奥まで打ち込みます。
プライマーが完全に乾燥していないと、密着力不足でコーキングが剥がれてきたりして、劣化速度が速まってしまいます。
その日の気候や湿度などによってもタイミングが変わってきますので、よくタイミングを見極めてから打ち込みます。
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下塗り(浸透性強化シーラー)
シーラーの塗布量は吸い込みが収まり濡れ感が出るまでです。
劣化した素材が硬く固まるため、上塗り材が強固に密着し長期に剥離を防ぎます。
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上塗り1回目(防錆形ファインSi)
防錆形の2液シリコン塗料
『防錆形ファインSi」にて塗装を行います。
専用硬化剤を混合することで下塗りの錆止め工程が不要となります。
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上塗り2回目(防錆形ファインSi)
下処理をし防錆形ファインSiを2回塗り重ねる事で、従来の3工程と同等の防錆性と耐久性を持つ塗膜を形成する事が出来ます。
1回目同様、ムラのないように塗布し、破風板塗装は完成です。
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雨樋塗装
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雨樋は塩ビプラスチック製ですので、足つけ(研磨パッド)による密着処理)を行います。
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上塗り1回目(防錆形ファインSi)
防錆型ファインSiにて塗装していきます。
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上塗り2回目(防錆形ファインSi)
2回目も同様に防錆型ファインSiを塗布していきます。
ムラのないよう、丁寧に塗布したら雨樋塗装は完成です。
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