柏市 モルタルの外壁と屋根をガイナで塗装
千葉県柏市 K様 外壁塗装・屋根塗装工事概要
ビフォーアフター





千葉県柏市のK様邸は1階に左官調仕上げのモルタル外壁とタイルが採用されており、2階の外壁はソフトリシンのモルタル外壁で施工されていました。
今回初めて外壁リフォームを施工するとのことで、屋根は初回塗り替え時に縁切りとタスペーサーが非常に重要になってきます。スレートとスレートの隙間を確保して塗装をしないと雨漏りの原因になってしまうので、しっかり処理を行ってからK様のご要望でガイナで塗装をしました。
施工範囲と保証期間
工事内容 | 使用材料 | 保証年数 |
---|---|---|
外壁塗装工事 | ガイナ 色番:22-85B、25-70B |
6年 |
付帯塗装工事 | 一液ファインフッ素UV 色番:ブラック |
6年 ※木部除く |
屋根塗装工事 | ガイナ 色番:N-50 |
6年 |
外壁補修・塗装
クラックも少なく良い状態を維持しており、大掛かりな補修をしなくてもメンテナンスができる状態でした。細かいクラックはパテで補修しました。


高圧洗浄と外壁補修の後は塗装をします。今回は仕上げに高断熱塗料の「ガイナ」を使用しました。お色は22-85B、25-70Bを使用しました。





屋根補修・塗装
棟板金の結合部のコーキングに劣化が見られました。劣化した既存のコーキングを撤去し、新しくコーキング材を打ち替えます。釘頭は、コーキング処理を怠るとそこからまた水が入り劣化が始まってしまいますので、しっかりと釘頭にもコーキング処理を行いました。
また塗装前にタスペーサーを挿入し、スレートとスレートの間に隙間を確保しました。


高圧洗浄で汚れやコケをきれいに落とし、補修が終わったら塗装作業に入ります。下塗りは、屋根材が下塗り材を吸い込むのが止まるまで下塗り材を塗布し続け、表面に接着剤が出てきたのを確認してから次の塗装をします。今回は仕上げに「ガイナ」で塗装をしました。お色はN-50を使用しました。





付帯
窯業系の破風板はつなぎ目のコーキングに劣化が見られました。コーキングが破断すると吸水し塗膜を剥離させてしまうので、コーキングの打ち替えを行います。


幕板上端に隙間が発生していましたので、コーキング処理を実施した上で塗装をしていきます。


完成

最後に点検をして完成です。
塗装をしないコンクリート床などは高圧洗浄で長年の汚れをきれいに落としました。
千葉県柏市のK様、今回の外壁塗装と屋根塗装工事では大変お世話になりました。
アンケートも丁寧にお答え下さって、ご満足評価もいただけて大変嬉しく思います。
定期点検の際にはご案内をお出ししますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【今回使用した塗料】