千葉県柏市 M様邸 ダイヤモンドコート 外壁塗装
<M様邸 2012年12月>
- 築年数
- 11年
- 坪数
- 35坪
- 外壁
- ダイヤモンドコート [自社保証]12年 [メーカー保証]3年
- 屋根
- サーモアイ Si [自社保証]10年 [メーカー保証]3年
- 付帯
- ファインシリコンフレッシュ 7年 [メーカー保証]3年
- コーキング
- オートンサイディングシーラント 破断保証7年
外観
外壁塗装 施工工程

こびりついた埃やコケを水圧で除去します。
洗浄で落ちないカビなどは、除藻剤で除去 しました。
洗浄で落ちないカビなどは、除藻剤で除去 しました。


劣化したコーキングを専用工具を使用し撤去します。
劣化したコーキングはすべて除去し、打ち替えないと早期破断してしまいます。
劣化したコーキングはすべて除去し、打ち替えないと早期破断してしまいます。


長持ちの秘訣 コーキング材の3面接着防止
除去時に裏側まで接着しているとコーキングの伸縮の妨げになるため、3面接着防止用の ボンドブレーカーテープを貼っていきます。
除去時に裏側まで接着しているとコーキングの伸縮の妨げになるため、3面接着防止用の ボンドブレーカーテープを貼っていきます。

長持ちの秘訣 たっぷりとプライマー塗布
新しくコーキング材を打ち込む前に専用の下塗りが必要です。
サイディングパネルとコーキング材の接着剤の役目をしますので、疎かにはできません。
しっかりと既定の塗布量を塗り込みます。
新しくコーキング材を打ち込む前に専用の下塗りが必要です。
サイディングパネルとコーキング材の接着剤の役目をしますので、疎かにはできません。
しっかりと既定の塗布量を塗り込みます。

打ち込む際は、隙間が入らないように奥に
しっかり打ち込み、キレイに均します。
使用するコーキング材もサイディング専用の低モジュラス性の物を使用する事が大切です。
使用するコーキング材もサイディング専用の低モジュラス性の物を使用する事が大切です。

コーキング材で補修してしまうと変色の原因になりますので、専用弾性のパテを使用し補修していきます。

長持ちの秘訣 浮いているパネルはビス止め
経年でパネルが反って浮いてきている場合が 有ります。
釘ではなくビスで固定する事によって再発を 防ぐ事が出来ます。
経年でパネルが反って浮いてきている場合が 有ります。
釘ではなくビスで固定する事によって再発を 防ぐ事が出来ます。

ビス頭をパテで埋めます。

今回はパネル自体の劣化が少し進行していましたので、浸透して素材表面を強化出来るファイン浸透シーラーを使用しました。

透明なのでわかりにくいですが、乾燥後に
つやが出れば、下塗りOKです。
吸い込みが激しく艶が出ない場合にはもう一度塗布します。
吸い込みが激しく艶が出ない場合にはもう一度塗布します。

塗布量を守りムラなく塗布します。


1回目以上に塗りムラが無いように。

1階のブリック仕上の場合は、ココからが大変でした。
目地に付きすぎないように1枚1枚塗る必要 が有ったので、職人達も大変そうでした。
目地に付きすぎないように1枚1枚塗る必要 が有ったので、職人達も大変そうでした。

更にもう一度重ねて模様を付けていきます。

目地にはみ出た色を細い筆で補修塗りします。

ダイヤモンドコートの場合、最後にUVカット
クリアーコーティングを塗布します。
1階・2階や幕板等、壁に隣接している部分すべてにクリアーを塗布するので、仕上がり 感もワンランク上です。
もちろんコーティングされている部分は10年以上ほとんど色褪せしません。
乾くと完全に透明になります。
1階・2階や幕板等、壁に隣接している部分すべてにクリアーを塗布するので、仕上がり 感もワンランク上です。
もちろんコーティングされている部分は10年以上ほとんど色褪せしません。
乾くと完全に透明になります。

ブリック周りのコーキング材は後打ち替えが基本です。

お客様アンケート
お客様には、アンケートを書いて頂くにあたり
「なるべく厳しい評価をお願いしますね。」
と添えてあります。
小さな事でも日々改善していく意識を 社員で共有するために、お客様の厳しい ご意見・ご指摘は本当に有り難い事です。
小さな事でも日々改善していく意識を 社員で共有するために、お客様の厳しい ご意見・ご指摘は本当に有り難い事です。
ダイヤモンドコート保証書
使用材料


