千葉県成田市 M様邸 ダイヤモンドコート 外壁塗装
<M様邸 2013年9月>
- 築年数
- 12年
- 坪数
- 43坪
- 外壁
- ダイヤモンドコート 12年 コーキング保証10年 クラック保証7年
- 屋根
- サーモアイSi 塗膜保証12年
- 付帯
- ファインシリコンフレッシュ 塗膜保証7年
外観
外壁
通気口の外壁
外壁塗装 施工工程

長持ちの秘訣 徹底した高圧洗浄
こびりついた埃やコケを水圧で除去します。
洗浄で落ちないカビなどは、除藻剤で除去しました。
こびりついた埃やコケを水圧で除去します。
洗浄で落ちないカビなどは、除藻剤で除去しました。

長持ちの秘訣 目地コーキングの打ち替え
新しくコーキング剤を打ち込む前に専用の下塗りが必要です。
サイディングパネルとコーキング剤の接着剤の役目をしますので、疎かにはできません。
しっかりと既定の塗布量を塗り込みます。
新しくコーキング剤を打ち込む前に専用の下塗りが必要です。
サイディングパネルとコーキング剤の接着剤の役目をしますので、疎かにはできません。
しっかりと既定の塗布量を塗り込みます。

空気が入るとそこから剥がれたり膨れたりするので、打ち込む際は空気が入らないように奥までしっかり打ち込み、キレイに均します。
使用するコーキング剤もサイディング専用の低モジュラス性の物を使用する事が大切です。
使用するコーキング剤もサイディング専用の低モジュラス性の物を使用する事が大切です。


しっかりならし、コーキング材が完全に乾く前にマスキングをとったらコーキング打ち替えの完成です。

長持ちの秘訣 劣化箇所のパテ補修
浴室の窓枠右下部分が劣化していました。
浴室との温度差や湿気で劣化したと思われます。
浴室の窓枠右下部分が劣化していました。
浴室との温度差や湿気で劣化したと思われます。


専用の工具で削ると、内部が露出するほど深い劣化だった事がわかります。


防水シール材を打ち込んだ後、パテで隙間を作らないよう丁寧に埋めていきます。

また同じような事にならないよう、塗装後に雨スジストッパーという専用の道具を
取り付けて再発を防ぎます。


長持ちの秘訣 シーラーは濡れ感出るまで
今回はサイディングパネル自体の劣化が少し進行していましたので、まずは浸透して素材表面を強化してくれる浸透性の強化 シーラーを塗布します。
今回はサイディングパネル自体の劣化が少し進行していましたので、まずは浸透して素材表面を強化してくれる浸透性の強化 シーラーを塗布します。


中塗り1回目です。
塗布量を厳守し、ムラの無いよう丁寧に塗布します。
ダイヤモンドコートは4回塗り仕上げです。
4回目にUVカットクリヤーコーティングを施すことで塗りたての美しい色艶を10年にわたり維持することが出来ます。
ダイヤモンドコートは4回塗り仕上げです。
4回目にUVカットクリヤーコーティングを施すことで塗りたての美しい色艶を10年にわたり維持することが出来ます。


長持ちの秘訣 塗布量厳守
塗りムラが無いよう、しっかりと膜厚を付けて塗布します。
塗りムラが無いよう、しっかりと膜厚を付けて塗布します。


最後にダイヤモンドコートの特長の一つであるUVカットクリヤーコーティングをたっぷり
塗布し、紫外線から塗膜を守り、長持ちさせます。
塗装工事終了直前にタッチアップという補修塗りも行います。
塗装工事終了直前にタッチアップという補修塗りも行います。

一部サイディングが割れ、欠損している箇所がありましたので補修します。


長持ちの秘訣 丁寧な下地補修
防水シール材を打ち込んだ後、パテで隙間を 作らないよう丁寧に埋めていきます。
防水シール材を打ち込んだ後、パテで隙間を 作らないよう丁寧に埋めていきます。

その後、ほかの外壁と同じように塗装を
行いました。


長持ちの秘訣 劣化した下地の修復
屋根の上に設置してあった通気口は内部からの湿気により腐食してしまっており、このまま塗装する事が不可能でしたので修復します。
屋根の上に設置してあった通気口は内部からの湿気により腐食してしまっており、このまま塗装する事が不可能でしたので修復します。


まずは腐ってしまった木部をすべて撤去し、新しいものを設置しました。


元々あったダクトを元の位置に戻し、サイディングボードを張ります。

中塗り1回目です。
他の外壁部分と同様にダイヤモンドコートで塗装します。
他の外壁部分と同様にダイヤモンドコートで塗装します。


塗りムラが無いよう、しっかりと膜厚を付けて塗布します。


UVカットクリヤーコーティングをたっぷり塗布し、紫外線から塗膜を守り、長持ちさせます。