千葉県野田市K様邸 直貼りによる凍害補修と外壁・屋根塗装
外壁塗装概要
外壁塗装ビフォーアフター





野田市K様は、築年数が15年を迎え、家が傷んできているのはわかっていたが、忙しくもありどうすれば良いか全くわかりませんでした。インターネットのLIFULL HOME'Sを通して信頼が出来て現状にあったしっかりとした施工をしてくれる業者を探し、その中から弊社をご選択いただきました。
外壁は直貼り、玄関付近は難付着ボードで凍害の症状がございまたので、徹底した補修を行い透過性の高い施工をいたしました。
外壁は直貼り、玄関付近は難付着ボードで凍害の症状がございまたので、徹底した補修を行い透過性の高い施工をいたしました。
- 築年数
- 18年
- 坪数
- 35坪
- 施工範囲
- 【外壁塗装】
目地部=打替え
窓周りシール表層劣化部=増し打ち
サイディング下地処理
【付帯塗装】
軒天、破風板、雨樋、水切り、霧除け、エアコンホース及びその他配管等小物塗装工事
幕板板金巻き工事
玄関上庇軒交換
【屋根塗装】
下地調整
タスペーサー02挿入(シングル工法)
外壁塗装 | パーフェクトトップ | 自社保証8年 色=ND-503 ND-342 |
---|---|---|
付帯塗装 | ファインパーフェクトトップ | 自社保証5年(木部除く) 色=23-255(こげ茶) |
目地シール | サンライズ NB-50 | 破断5年 色=アイボリー |
屋根塗装 | ファインパーフェクトベスト | 自社保証8年 色=トリノブラウン |








外壁コーナー凍害箇所は塗装が出来ないほど劣化しておりましたので、コーナーの部材を交換して塗装いたしました。

劣化した目地部コーキングの打替えを行っていきます。

専用の器具を用いて劣化部分のコーキングを撤去したら、バックアップ材を装填します。

刷毛を使用して専用のプライマーを塗布します。
プライマーが完全に乾燥していないと密着力不足でコーキングが剥がれてきたりして劣化速度が速まります。
プライマーが完全に乾燥していないと密着力不足でコーキングが剥がれてきたりして劣化速度が速まります。

コーキング材を打ち込んでいきます。

内部に空洞ができないように押し込むようにヘラで平らに均します。

完全に乾く前にマスキングテープをはがして完成です。

下塗り
ファインパーフェクトシーラー
下地に対して高い浸透性と含浸補強性を持つとともに、高い付着力が発現します。
ファインパーフェクトシーラー
下地に対して高い浸透性と含浸補強性を持つとともに、高い付着力が発現します。

上塗り(1回目)
パーフェクトトップ
日本ペイントの新技術である「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカルが塗膜に触れるのを抑える事で紫外線による外壁の塗膜劣化を防ぎ、塗膜の寿命を延ばす事が出来ます。
パーフェクトトップ
日本ペイントの新技術である「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカルが塗膜に触れるのを抑える事で紫外線による外壁の塗膜劣化を防ぎ、塗膜の寿命を延ばす事が出来ます。

上塗り(2回目)
パーフェクトトップ
再度パーフェクトトップを塗布していきます。
有機溶剤の含有が少ない水溶性の塗料ですので、環境に優しい塗料です。
ムラの無い様に仕上げ、外壁塗装は完成です。
パーフェクトトップ
再度パーフェクトトップを塗布していきます。
有機溶剤の含有が少ない水溶性の塗料ですので、環境に優しい塗料です。
ムラの無い様に仕上げ、外壁塗装は完成です。
屋根塗装ビフォーアフター





屋根は全体にコケが多量に発生しておりましたが、屋根材はアスベスト含有スレートのため割れは多くはありませんでした。
高圧洗浄後には素地が露出すると判断し最初から下塗りを2回塗り、上塗りはファインパーフェクトベストをご提案、採用いただきました。
施工してみると吸い込みが激しく、下塗り3回塗り、上塗り2回塗りとなりました。
高圧洗浄後には素地が露出すると判断し最初から下塗りを2回塗り、上塗りはファインパーフェクトベストをご提案、採用いただきました。
施工してみると吸い込みが激しく、下塗り3回塗り、上塗り2回塗りとなりました。


棟板金部の釘は打ち込み直し、釘頭にはコーキングを盛り付けておきます。



屋根材の割れを補修します。

屋根の下塗りにはファイン浸透造膜シーラーを採用しました。
ファイン浸透造膜シーラーは、高い浸透性と含浸補強性を持ち、同時に下地表面に塗膜を成型します
ファイン浸透造膜シーラーは、高い浸透性と含浸補強性を持ち、同時に下地表面に塗膜を成型します

当初は2回塗りの予定でしたが吸い込みが激しく、3回塗りとなりました。
ようやく濡れ感が出てきましたので、この上に塗装をして仕上げていきます。
ようやく濡れ感が出てきましたので、この上に塗装をして仕上げていきます。
付帯塗装





幕板は水が回り劣化が激しく、塗装困難な状態だったため、板金巻き工事を行いました。






軒天

縦樋

水切り
使用材料

