埼玉県吉川市N様邸 直張り・難付着ボードの外壁塗装と瓦屋根の補修
外壁塗装概要
外壁塗装ビフォーアフター





N様のご近所様が施工した事がきっかけで外壁塗装を検討し、ホームプロよりお問い合わせを頂きました。
吉川市N様の外壁は直張りで、さらに難付着ボードであるという珍しい構造をしておりました。こうなると使用できる塗料や仕様はかなり限定されるのですが、他の業者や安さだけを売りにしているチラシの業者等はそういった事に全く気づかず誤った仕様で提案したようです。そういった経緯から弊社をご信頼頂き、ご依頼をいただきました。
吉川市N様の外壁は直張りで、さらに難付着ボードであるという珍しい構造をしておりました。こうなると使用できる塗料や仕様はかなり限定されるのですが、他の業者や安さだけを売りにしているチラシの業者等はそういった事に全く気づかず誤った仕様で提案したようです。そういった経緯から弊社をご信頼頂き、ご依頼をいただきました。
- 築年数
- 12年
- 坪数
- 35坪
- 施工範囲
- 【外壁塗装】
釘頭パテ処理・コーナー部パテ処理・欠け部分補修
【付帯塗装】
防火造り(軒天・破風板)塗装工事
屋根釘浮き・漆喰補修
雨樋、出窓及び霧除け天板、水切り、戸袋塗装工事
ベランダ防水シーリング及びトップコート
各配管・照明など小物塗装工事及びシール工事
右側塀塗装工事
【シーリング工事】
目地部=打替え
サッシ周り、幕板上場シール=増し打ち工事
外壁塗装 | パーフェクトトップ | 自社保証8年 色=ND-400 |
---|---|---|
付帯塗装 | ファインパーフェクトトップ インディフレッシュセラ | 自社保証3年 色=ブラック ND-155 |
目地シール | サンライズ NB-50 | 破断3年 色=ライトグレー |






工場出荷時にクリアコーティングされたサイディングですが、釘留め工法で設置されている為、現場で釘を打ちます。
その際の釘周りにはパテを塗りこむのですが、パテはUVカットクリアと違って紫外線劣化耐久性がないですから、先に剥がれます。また釘周りは地震等による圧力を受けやすくひび割れしやすくなります。
ひび割れをしたままですと雨水が浸入していきますので、劣化したパテを撤去して新たにパテ処理をいたします。
パテの上に塗装をしていきます。
その際の釘周りにはパテを塗りこむのですが、パテはUVカットクリアと違って紫外線劣化耐久性がないですから、先に剥がれます。また釘周りは地震等による圧力を受けやすくひび割れしやすくなります。
ひび割れをしたままですと雨水が浸入していきますので、劣化したパテを撤去して新たにパテ処理をいたします。
パテの上に塗装をしていきます。

下塗り
ファインパーフェクトシーラー
ファインパーフェクトシーラーは、下地に対して高い浸透性と含浸補強性を持つとともに、高い付着力が発現します。
ファインパーフェクトシーラー
ファインパーフェクトシーラーは、下地に対して高い浸透性と含浸補強性を持つとともに、高い付着力が発現します。

上塗り
パーフェクトトップ 艶消し
パーフェクトトップを採用していただきました。
透湿性優先仕様のため、艶消しが必須です。
パーフェクトトップは、塗料工業のパイオニアとして知られる日本ペイントの新技術、
「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカルが塗膜に触れるのを抑える事で紫外線による外壁の塗膜劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばしてくれます。
パーフェクトトップ 艶消し
パーフェクトトップを採用していただきました。
透湿性優先仕様のため、艶消しが必須です。
パーフェクトトップは、塗料工業のパイオニアとして知られる日本ペイントの新技術、
「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカルが塗膜に触れるのを抑える事で紫外線による外壁の塗膜劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばしてくれます。

上塗り(2回目)
パーフェクトトップ 艶消し
上塗りもパーフェクトトップを塗布していきます。
有機溶剤の含有が少ない水性塗料ですので、環境にも優しい塗料です。
ムラの無いように丁寧に仕上げ、外壁塗装の完成です。
パーフェクトトップ 艶消し
上塗りもパーフェクトトップを塗布していきます。
有機溶剤の含有が少ない水性塗料ですので、環境にも優しい塗料です。
ムラの無いように丁寧に仕上げ、外壁塗装の完成です。
屋根補修



丸瓦は棟瓦から垂木に向って釘が打たれており、それで固定しています。
その釘が浮いてきておりますので、雨が釘穴から伝って内部の垂木に水が浸み込む可能性がありますので釘の打ち直しが必要です。
釘周りから浸入した雨水は、中の垂木を傷ませ、また土台の土を流してしまいますので、打ち直しだけでなく、雨水の浸入を防ぐ為に釘頭に防水コーキングを行います。
その釘が浮いてきておりますので、雨が釘穴から伝って内部の垂木に水が浸み込む可能性がありますので釘の打ち直しが必要です。
釘周りから浸入した雨水は、中の垂木を傷ませ、また土台の土を流してしまいますので、打ち直しだけでなく、雨水の浸入を防ぐ為に釘頭に防水コーキングを行います。








N様邸は陶器瓦です。
陶器瓦自体は100年もつ素材ですので、メンテナンスは不要ですが、ジョイント部の隙間には漆喰が入っており、その漆喰がボロボロになって剥落しておりますので、漆喰のメンテナンスを行いました。
【つる首】と呼ばれる鏝(こて)でキッチリとしっくいを塗りこんでいきます。
陶器瓦自体は100年もつ素材ですので、メンテナンスは不要ですが、ジョイント部の隙間には漆喰が入っており、その漆喰がボロボロになって剥落しておりますので、漆喰のメンテナンスを行いました。
【つる首】と呼ばれる鏝(こて)でキッチリとしっくいを塗りこんでいきます。
付帯塗装


軒天





水切り





破風板





ベランダ




雨樋

換気フード

塀