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千葉県我孫子市 M様邸 ファインUVベスト 屋根塗装
- 築年数
- 15年
- 坪数
- 38坪
- 外壁
- クリーンマイルドシリコン 10年
- 屋根
- ファインUVベスト 10年
- 付帯
- 弾性クリーンマイルドウレタン 7年
- 防水工事
- セルコート 7年
屋根
屋根 施工工程

長持ちの秘訣 徹底した高圧洗浄
屋根塗装にとっては、最重要なのが下処理となる作業です。
最大15Mpaの水圧で、長年こびり付いたコケや藻を飛ばします。
屋根塗装にとっては、最重要なのが下処理となる作業です。
最大15Mpaの水圧で、長年こびり付いたコケや藻を飛ばします。

長持ちの秘訣 鉄部には必ず防錆プライマー
板金部にはシーラーではなく錆止めを塗布します。
メーカーの基準になっているにもかかわらずスレート屋根用のシーラーで一緒に塗ってしまう事が有るようです。
シーラーでも早々に剥がれたりはしませんがサビを防ぐ事が出来ませんので、錆の発生を防ぐためにも錆止めは重要です。
板金部にはシーラーではなく錆止めを塗布します。
メーカーの基準になっているにもかかわらずスレート屋根用のシーラーで一緒に塗ってしまう事が有るようです。
シーラーでも早々に剥がれたりはしませんがサビを防ぐ事が出来ませんので、錆の発生を防ぐためにも錆止めは重要です。

棟板金の継ぎ目や、釘頭にコーキング材を打ち微細な漏水を防ぎます。
このひと手間が屋根の劣化を大きく左右する事も有りますので、弊社では必ず標準工事として行っています。
このひと手間が屋根の劣化を大きく左右する事も有りますので、弊社では必ず標準工事として行っています。

長持ちの秘訣 縁切り用タスペーサー設置
塗替え後の毛細管現象による雨漏りを防ぐための作業です。
タスペーサーという商品でスレート系屋根の塗り替えでは、今や標準工事になりつつあります。
(4寸勾配以下の傾斜の緩い屋根にはダブル工法を勧めております。)
塗替え後の毛細管現象による雨漏りを防ぐための作業です。
タスペーサーという商品でスレート系屋根の塗り替えでは、今や標準工事になりつつあります。
(4寸勾配以下の傾斜の緩い屋根にはダブル工法を勧めております。)

長持ちの秘訣 下塗りは浸透性で濡れ感が出るまで
※劣化下地用浸透性強化シーラー厳守
スレート材に吸わせて、下地ごと強化する役目があります。
屋根の劣化が激しいと吸い込み量が多く表面に残らない場合が有ります。
その場合は、表面が濡れ色になるまで下塗りを塗り重ねる必要が有ります。
これを怠ると上塗りの密着性が悪くなってしまいます。
※劣化下地用浸透性強化シーラー厳守
スレート材に吸わせて、下地ごと強化する役目があります。
屋根の劣化が激しいと吸い込み量が多く表面に残らない場合が有ります。
その場合は、表面が濡れ色になるまで下塗りを塗り重ねる必要が有ります。
これを怠ると上塗りの密着性が悪くなってしまいます。

今回、屋根の上塗りに使用したのは1液型のシリコン塗料ですので、硬化剤の調合は必要ありませんが、シンナーで最適な粘度に薄める必要が有ります。
この場合も、薄めすぎずに作る事や薄く塗り広げずに既定の塗布量を厳守する事が、塗料の性能を最大限に引き出すポイントになります。
この場合も、薄めすぎずに作る事や薄く塗り広げずに既定の塗布量を厳守する事が、塗料の性能を最大限に引き出すポイントになります。


中塗り同様、ムラの無い様に塗り込み、完成となります。