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前回塗装メンテナンスからちょうど10年が経過。色褪せはあるものの良い状態のうちに再度塗装してお家を長持ちさせたい。また通りに面し た立地とあり、現在は使用していない錆が広がってしまったシャッターBOXをみて飛び込み営業マンが頻繁に「塗替えしませんか?」「早くしないとまずいで すよ」と訪問に来られてて困る。飛び込みの営業マンが来れなくなるよう綺麗に仕上げて欲しい!とのご要望がございました。
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保証期間
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- 外壁
- 水性シリコンセラUV 7年 色=25-60B
- 屋根
- サーモアイSi 10年 色=クールブラック
- 付帯
- 防錆型ファインSi 5年 色=黒(ブラック)
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下処理
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チョーキング
大きな破損や亀裂もなく、大掛かりな補修は必要のない状態でしたが、外壁を手で触るとこのように粉状になって手について来る現象(チョーキング)が発生しておりました。
この現象は表面の塗膜の防水性が劣化を始めたサインですので、塗替えの時期を判別する材料の一つです。
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高圧洗浄
まず外壁を高圧の洗浄で徹底的に洗浄していきます。
長年の汚れやホコリを丁寧に落としていきます。
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サイディングボードのひび割れ補修
サイディングボードにひび割れが発生しておりました。
地震などの影響でヒビが発生したと考えられます。
塗装で埋めてしまうだけでは早期再発やヒビが広がってしまう事が考えられるので、しっかりとパテ修理が必要になります。
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パテ補修
ヒビが入っている箇所にパテをしっかりと奥まで詰め込むように充填していきます。
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パテ均し
先ほど充填したパテを均等に均していきます。
既存の模様を損なわないよう、刷毛を使用して均一に均していきました。
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塗装工程
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下塗り(パーフェクトサーフ)
パーフェクトサーフは、窯業系サイディングボードの塗替えに最適な下塗り材です。
上塗りの吸い込みが少ないので、上塗りの特徴を存分に発揮してくれます。
防藻・防カビ機能があり、汚れに強い塗料の一つです。
また、微弾性機能を有しているため、クラックなどの追従性があります。
マスチックローラーを使用し、丁寧に塗布していきます。
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上塗り1回目(水性シリコンセラUV)
水性シリコンセラUVは、高耐久・低汚染・防カビ・防藻・微弾性など、様々な機能を備えた塗料です。
中塗りだからと油断せず、塗布量を守り丁寧に塗布していきます。
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上塗り2回目(水性シリコンセラUV)
上塗り2回目にも中塗りと同じ水性シリコンセラを塗布していきます。
既存の模様を損なわないよう、ローラーで丁寧に塗布していきます。
これで外壁の塗装は完了です。
完工前にタッチアップという、補修塗りも行います。
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下処理
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高圧洗浄
屋根の塗装で一番大切なのは高圧洗浄です。
家屋の中でも一番雨や風にさらされる箇所ですので汚れやカビや藻などが付着していても気がつきにくい場所です。
雨漏りなどが発生して初めて気がつく方も多いのではないでしょうか・・。
そうなると修繕費がかなりかさんでしまうので、そうなってしまう前にしっかりと補修・塗装を行っていきます。
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縁切り
スレート瓦の隙間に縁切りという作業を行います。
これは、毛細管現象を防ぐための作業です。
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タスペーサー
縁切りを行った箇所にタスペーサーを挿入していきます。
これを入れることによって瓦と瓦の間にほんの少し隙間ができます。
いつまでも隙間に水が溜まってしまうと、そこから藻やカビなどが発生してしまいます。
この隙間があることによって、雨水が間に溜まる事なく下に流れてくれますので必ず行う作業の一つです。
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「隙間」と聞くと不安に思う方も多いと思いますが、
一見見ただけでは分かり難い、本当に少しの隙間です。
この、「ほんの少しの隙間」が、これから先何十年にわたり屋根を良い状態で保持してくれます。
写真はタスペーサーを挿入した後の写真です。
シングル工法で挿入しました。
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屋根塗膜の剥がれ補修
一部に塗膜の剥がれがみられました。
この上に塗装を行ってしまうとデコボコになってしまいまたすぐそこから剥がれてしまう原因になります。
弱ってしまった塗膜をしっかりと除去していきます。
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ヘラを使用し、丁寧に除去していきます。
削りすぎてしまっては余計に痛めてしまう事になりますので、丁寧に少しずつ行っていきます。
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弱った塗膜をすべて除去した後の写真です。
この上に下塗りを行い、丁寧に均してから上塗りを行っていきます。
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塗装工程
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板金部下塗り(防錆型プライマー)
板金部は金属になりますので、防錆型のプライマーを塗布していきます。
塗り残しの無いよう、ローラーで丁寧に塗布していきます。
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雪止め部下塗り(防錆型プライマー)
雪止めの部分も金属になりますので、防錆型のプライマーを塗布していきます。
塗り残しがあるとそこからまたサビが発生してしまいます。
雪止め部分はローラーではなく、刷毛を使用し丁寧に塗布していきます。
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下塗り(サーモアイシーラー)
下塗りには日本ペイントのサーモアイシーラーを採用させていただきました。
サーモアイシリーズの場合、下塗りにも熱の反射性があり、また、下地を強固にしてくれる役目があります。
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棟包みのコーキング打ち替え(打ち込み)
棟包みの間にあるコーキングを新しく打ち込んでいきます。
既存のコーキングを丁寧に除去したのち、コーキングとの密着力を高めるために専用のプライマーを塗布しました。
その後、奥までしっかりとコーキング剤を打ち込んでいきます。
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棟包みのコーキング打ち替え(均し)
先程打ち込んだコーキング剤を丁寧に均していきます。
空気などが入ってしまうと、早期破断の原因になってしまいますので、空気や汚れなどが入らないよう、細心の注意を払って均していきます。
その後、完全に乾く前にマスキングテープを外したら、棟包みのコーキング打ち替えは完成です。
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スレート瓦の割れ補修
スレート瓦の一部に割れが発生していましたので、補修を行っていきます。
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この程度の軽微な割れでしたら補修で十分補えます。
まずは割れている箇所にコーキングを打ち込んでいきます。
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空気などが入らないように丁寧に均していきます。
乾いたらスレート瓦の割れ補修は完成です。
この工程を、割れている箇所全部に行っていきます。
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上塗り1回目(サーモアイSi)
遮熱塗料のサーモアイSiを塗布していきます。
サーモアイSiは過酷な環境下でも耐久性を保持する事が可能な屋根塗用の遮熱塗料です。
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上塗り2回目(サーモアイSi)
今回、下塗りと上塗りにサーモアイシリーズを採用させていただきました。
どちらも屋根への蓄熱を防いでくれる塗料ですので、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
2回目だからと油断する事なく、丁寧に塗布していきます。
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ベランダ防水塗装
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下処理
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防水層の劣化塗膜除去
防水層を保護する塗膜が剥がれてしまっていました。
この様なケースは確実にメンテナンスが必要となります。
まずは劣化してしまった塗膜を丁寧に除去していきます。
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丁寧に劣化塗膜を除去した後、プライマーを丁寧に塗布していきます。
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その上に防水性のシーリング剤を乗せ、丁寧に均し、デコボコにならないよう、均等に均していきます。
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ベランダの角の部分の塗膜も手で触って剥がれてしまう状態でしたので、こちらも専用工具を使用して丁寧に剥がしていきます。
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既存の塗膜を丁寧に除去したのち、防水性のシーリング剤を乗せていきます。
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空気や汚れなどが入ってしまわないように丁寧に均等に均していきます。
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塗装工程
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全体に満遍なく、ローラーを使用してプライマーを塗布していきます。
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上塗り(GRトップ)
プライマーが完全に乾いたら、上から防水性のトップコートを塗布していきます。
使用したのは、「日本特殊塗料」プルーフロンシリーズのGRトップという塗料です。
プルーフロンGRトップは、太陽光に対する反射率の優れた着色顔料と熱放射に優れたセラミックを採用することにより、抜群の遮熱性を発揮します。
また、高耐久性で建物を守ります。
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