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ビフォーアフター
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せっかく塗るなら長期美観性を保ち耐久性が高い塗料を希望されていました。
また施工後のアフターメンテナンスや保証内容も業者選びの大事なポイントとされていました。
ダイヤモンドコート ND-184で塗替え。
屋根はサーモアイ4F お色 クールモスグリーンで塗替え。
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保証期間
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- 外壁
- ダイヤモンドコート 10年 色=ND-184
- 屋根
- サーモアイ4F 10年 色=クールモスグリーン
- 付帯
- ファインシリコンフレッシュ 5年 色=こげ茶(255) ブラック
- 目地シール
- サンライズ 破断5年 色=アイボリー
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下処理
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チョーキング
手で少し触ると手に粉がついてきました。
この状態は「チョーキング」といい、外壁塗装の塗替えサインの一つでもあります。
これまで雨などの水分を弾いてくれていた塗膜が弱くなってしまい、このままの状態を長年放置してしまうと、外壁内部に雨などの水が外壁内部に侵入してしまいます。
緊急性はありませんが、見つけたらなるべく早く対処したい事例ですね。
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高圧洗浄
初めは高圧洗浄で徹底的に洗浄を行っていきます。
長年の汚れやホコリやこびりついた藻などを最大15Mpaの水圧で除去していきます。
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シリコンコーキングの補修跡撤去
留め金具のあったと思われる箇所にシリコンのコーキングが打たれておりました。
シリコンのコーキングには塗料が乗りませんので、既存のシリコンを除去して肌を整えたうえで、塗装を行っていきます。
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まず、専用の工具を使用し、既存のコーキングを丁寧に撤去いたしました。
パテとサイディングパネルの密着を強固にするため、専用のプライマーを塗布した箇所をパテで補修していきます。
デコボコにならないよう注意をし、丁寧に均して乾燥させます。
これで補修跡撤去の工程は完成です。
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目地のコーキングの打ち替え
サイディングボードのつなぎ目を止めているコーキング材が劣化しておりましたので、新しい物へ交換していきます。
これも外壁塗替えサインの一つです。
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コーキング撤去
劣化してしまったコーキングを専用工具を使用し撤去していきます。
劣化してしまったコーキングは全て除去し、打ち替えを行わないと早期破断してしまい、雨水などが外壁に侵入してしまう恐れがあります。
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プライマー塗布
コーキング剤を打ち込む前に、専用のプライマーを塗布します。
プライマーは、コーキング剤とサイディングパネルの接着剤の役目をしますので、刷毛を使用し、丁寧にたっぷりと奥まで塗布していきます。
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コーキング剤打ち込み
プライマーの乾燥時間に注意しながら、コーキングを打ち込んでいきます。
空気やゴミなどが入ってしまうと、そこから剥がれや膨らみの原因になりますので、打ち込む際は注意をしながらしっかり奥まで打ち込みます。
使用するコーキング剤は、低モジュラス性の物を使用します。
打ち込んだコーキング材を丁寧にならしていきます。
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コーキングの打ち替え後の写真です。
完全に乾く前にマスキングテープを外したら、コーキング打ち替えの完成です。
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塗装工程
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下塗り(パーフェクトサーフ)
パーフェクトサーフは、窯業系サイディングボードの塗替えに最適な下塗り材です。
キメが細かく上塗りの吸い込みが少ないので、美しい仕上がりが期待出来ます。
また、ホルムアルデヒドF☆☆☆☆ですので、環境にも優しい塗料です。
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中塗り1回目・中塗り2回目
(ダイヤモンドコートBS水性)
ダイヤモンドコートは4回塗り仕上げで行います。
4回目にUVカットクリヤーコーティングを施す事で、塗りたての美しい色艶を10年にわたり維持する事が出来ます。
まずは1回目。塗布量を厳守し、ムラのないよう丁寧に塗布していきます。
2回目も塗りむらにならないよう、注意をし、しっかりと膜厚を付けて塗布していきます。
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上塗り(ダイヤモンドコートGL水性プレーン)
最後にダイヤモンドコートの特徴の一つであるUVカットクリーヤーコーティングをたっぷりと塗布し、紫外線から塗膜を守り、長持ちさせます。
塗装工事終了直前に、タッチアップという補修塗りも行っていきます。
これで外壁の塗装は完成です。
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下処理
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棟包みの釘の打ち込み
棟板金を止めている釘が少し飛び出している箇所がありましたので、打ち込んでいきます。
飛び出したままですと、強い風や雨などで飛ばされてしまう恐れがあります。
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釘頭のコーキング
先ほど打ち込んだ釘頭にコーキングを乗せて、水の侵入や抜け落ちを防いでいきます。
この釘頭へのコーキングは、新築ではほとんど行われておりませんので、塗替えの時にぜひ行いたい工程です。
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スレート瓦の割れ補修
スレート瓦に少しひび割れがありましたので、補修を行っていきます。
この程度の軽微な割れでしたら、コーキングで補修が可能ですので、割れてしまっている箇所にコーキングを打ち込んでいきます。
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スレート瓦の割れ補修完成
先ほど乗せたコーキングを丁寧に均していきます。
これでスレート瓦の割れ補修は完成です。
次に塗装を行っていきます。
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塗装工程
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下塗り(サーモアイシーラー)
日本ペイントのサーモアイシーラーを塗布していきます。
サーモアイシリーズは、下塗りにも熱の反射性があります。
また、下地を強固にする役目もあります。
規定量を守り、丁寧に塗布していきます。
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上塗り1回目(サーモアイ4F)
サーモアイ4Fは、超耐久性の4フッ化フッ素(4F)の技術により屋根という厳しい環境に耐えることができます。
太陽からの赤外線をカットし、すぐれた遮熱効果を発揮するため熱劣化を防ぎ省エネに役立ちます。
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上塗り2回目(サーモアイ4F)
また、太陽熱を反射させる事で、夏の暑い日でも温度上昇を抑え、より快適な環境造りに貢献します。
2回目も丁寧に塗布し、屋根の塗装は完成です。
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幕板
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下処理
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下塗り(ファイン浸透シーラー)
素材に浸透して素地を強固にしてくれる役目の液体を、ローラーを使用し全体に塗布していきます。
通常ですと1〜2回程度なのですが、素地が液体をどんどん吸い込んでいきますので、吸い込みが収まり濡れ感が出るまで何度も塗り重ねていきます。
今回は劣化が著しい箇所については3回浸透シーラーを塗り重ねていきました。
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幕板と外壁の隙間にシーリング材を打ち込んでいきます。
一見簡単そうに見えるこの工程。
ですが、硬化速度等は温度や湿度などに影響されてしまいます。
一般には気温15~20℃で無風状態が望ましく、被着体が5℃を下回ったり、50℃以上になる恐れがある場合は施工を見合わせるなど、熟練の職人でも特に気を使う作業です。
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丁寧に均して、完全に乾燥する前にマスキングテープを剥がしたら、シーリングは完成です。
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塗装工程
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上塗り1回目(ファインシリコンフレッシュ)
日本ペイントのファインシリコンフレッシュという、防汚染性に優れた塗料をを使用し、丁寧に塗布していきます。
また、光沢の低下や変色などが極めて少なく、高耐候性を発揮してくれる塗料です。
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上塗り2回目(ファインシリコンフレッシュ)
また、ファインシリコンフレッシュは、F☆☆☆☆ですので、環境にも優しい塗料です。
2回目も塗布量を守り、丁寧にムラなく仕上げ、幕板の塗装は完成です。
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破風板塗装
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下処理
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破風板の繋ぎ目部のコーキングが劣化している箇所がありましたので、新しいコーキングを打ち込んでいきます。
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Vカット工法
破風板の繋ぎ目の隙間をあえて少しV字に広げます。
あえて口を広げ、補修材の規定の幅(3〜7m)と深さ(3mm〜7mm)を確保します。
こうする事で補修材をしっかりと奥まで適正量充填する事ができ、早期再発を防ぐ事が出来ます。
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下塗り(浸透性強化シーラー)
下塗りに浸透性の強化シーラーを塗布していきます。
通常は1〜2回ですが、素地にどんどん吸い込まれていきますので、吸い込みが収まりツヤツヤとした濡れ感が出るまで何度も塗り重ねます。
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コーキング打ち替え(打ち込み)
繋ぎ目部にコーキングを打ち込んでいきます。
空気やゴミ、油分などが入ってしまうと早期に破断してしまいますので、注意をしながら奥までたぷりと打ち込んでいきます。
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コーキング打ち替え(均し)
専用の工具を使用し、丁寧に均していきます。
完成
コーキングが完全に乾いてしまう前にマスキングテープを外したら、コーキングの打ち替えは完了です。
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塗装工程
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上塗り1回目(ファインシリコンフレッシュ)
付帯部によく使用されるファインシリコンフレッシュは、
特殊セラミック成分による親水化技術で、優れた低汚染性を実現してくれます。
また、藻やカビの発生を抑え、建物の美観と清潔な環境を守ってくれます。
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上塗り2回目(ファインシリコンフレッシュ)
ファインシリコンフレッシュは、鉛などの重金属は配合されておりません。
ホルムアルデヒド・クロルピリホスも配合されておりませんので、環境にも人にも優しい塗料です。
2回目も丁寧に塗布し、破風板塗装は完成です。
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