高品質な設計と施工:
タマホームは、高品質な住宅を提供することに注力しています。
設計から施工までのプロセスで、品質と耐久性を重視しています。
タマホームの外壁と屋根のメンテナンスについて|柏・松戸市の外壁塗装ならシャインにおまかせください。
高品質な設計と施工:
タマホームは、高品質な住宅を提供することに注力しています。
設計から施工までのプロセスで、品質と耐久性を重視しています。
陶器瓦は古くからある粘土を原材料としている屋根材で、超高温の窯で焼き固めて生成するため、非常に高い硬度と耐久性を誇ります。
また、釉薬(うわ薬)を掛けて焼き上げるため表面にガラス層の膜が生成され、塗装をしなくても防汚、防水、退色防止などの効果を得られます。
防水性・耐風性・耐久性にすぐれた陶器瓦が家を長持ちさせます。ガルバリウム鋼板とはガルバリウムという合金でメッキされた鉄の板のことです。
表面のメッキ層に含まれる成分が持つ犠牲防食作用(自らが保護皮膜となる作用)のはたらきによって、内部の金属(鉄)が腐食から守られるため、耐食性に優れています。錆びのメンテナンスを定期的に行えば耐用年数は30年前後と言われています。
また、最近では内部に断熱材を貼り付けた断熱材一体型の製品が主流となっています。
陶器瓦は無塗装のため、塗り替えの必要はありません!
さらに変色や変質が起こりにくく耐候性や耐水性に非常に優れているため耐用年数は50年以上で半永久的とも言われています。
しかし、完全にメンテナンスフリーという訳ではありません。
近年の瓦屋根と違い昔の日本瓦や洋瓦などは棟瓦という頂上部に位置する瓦と平部の瓦の隙間は「漆喰」という塗り材で埋められていますが、この漆喰は雨や強風などで徐々に劣化して表面がボロボロと剥がれてしまいます。
そしてそのまま劣化を放置してしまうと雨水が侵入して雨漏りの原因になったり、棟瓦のズレに繋がるおそれがあるため、漆喰のメンテナンスは必須です。
また、棟瓦の繋ぎ目にはシーリングが施されており、このシーリングもメンテナンスが必須です。
漆喰や繋ぎ目のシーリングは大体10年前後で劣化してしまうことが多いため、瓦自体はメンテナンスフリーだとしても定期的に点検を行うことが大切なお家を長く持たせることにつながります。
点検の際にはプロによって棟瓦のズレ、割れや欠けの有無、瓦が浮きや外れがないか、漆喰の剥がれや崩れ、板金劣化状況などを確認した上で、状況によってはシーリングや漆喰のメンテナンスを行うことをおススメしています!
メンテナンス方法は塗装・カバー工法・葺き替え工法から状態によって適した施工方法で行います。
軽いサビや苔、色褪せの発生など劣化症状が軽い場合は、塗装メンテナンスを行います。
ただし、サビが発生している場合はメッキ層にも劣化が生じているため、放置すると大きな劣化に繋がりますので早めに塗装を行いましょう。
雨漏りなどが発生してしまっている場合はカバー工法または葺き替え工法での施工となります。
カバー工法の場合、野地板の上から新たな屋根材を乗せるため、野地板の劣化状況が重要です。
劣化が進行している場合は、その上から屋根材を乗せると危険なため、野地板ごと交換する葺き替え工法で行う必要があります。