毎日の現場報告をチェックしている中で、時々ピックアップして私からコメントさせて頂く事がございます。
本日は、千葉県船橋市にお住いのK様邸の外壁塗装、屋根塗装工事中での一幕です。
住みながらの塗り替えリフォームでは、お客様が日常通る玄関アプローチの養生にも細心の気を使った養生が必要です。
なぜなら、塗装作業中というのは風向きにもよりますが、塗料が霧状になって想像以上に周囲に飛散するものです。
玄関前のアプローチは普段からもっとも歩かれる場所ですので、養生シートがたるんでいると、足を滑らせたり、つまづいてしまったりと、思わぬ事故になりかねません。
ビシッと養生シートを張る必要があるんですね。
そして、段差部のトラテープ!
特に夜やご高齢になり目が悪くなられてしまった方は、全面にシートを張ってしまうと段差が見えにくく、つまずきやすくなる事もあるかと思います。
私も、小さいころから目が良くなく、現在37歳になりますが、裸眼ですと視力が0.03ぐらいしか有りません。※強度近視です。(*_*;
あっ、今はコンタクトレンズを装用していますので1.0ありますから、現場チェックはちゃんと見えていますのでご安心くださいね。
特に現場の事になると厳しく見てしまいますので、その時ばかりは視力5.0に変身します。笑
何故か、僕が現場チェックに行くと、特に何もないのに職人たちがいつも以上にピリッとしているように感じたりします。(^_^;)
昔からの職人のイメージは無愛想だったり強面で作業中に煙草プカプカ、玄関先で寝転んで昼休憩などのイメージをもたれる方がいらっしゃると思いますが、時代と共にそういった職人を使っているだけで会社全体のイメージが悪くなってしまいますし、お客様も不愉快だと思います。
職人の中には、「施工内容通りやってる事は同じなんだからそこまでいちいち言われたくない」と反論してくる昔かたぎな方もいらっしゃると思いますが、僕はそうは思いません。
お客様の立場になって気を配り、工事中も少しでも過ごしやすいように工夫が出来る職人こそ工事品質にも気を配って施工が出来る職人だと思います。
『本日の独り言』でした。
お施主様の玄関アプローチ、住みながらの塗装工事だからこその気遣いですね。|柏・松戸市の外壁塗装ならシャインにおまかせください。