白井市で工場や倉庫を管理していると、屋根のさび、外壁のひび割れ、目地の切れ、雨漏りなど、複数の傷みが同じ時期に見つかることがあります。見積もりを取っても会社ごとに工事範囲が違い、「どこから直すべきか」「今回どこまで行うべきか」が分かりにくくなりがちです。
この記事では、屋根・外壁・防水・雨樋・鉄部を一緒に調べ、建物を守るための優先順位を決める方法を、白井市のサニーカラー製造工場・本社棟で行った大規模修繕の実写真とともに解説します。
STEP 1建物全体を点検
屋根・排水・外壁・鉄部
STEP 2修繕の順番を決める
安全・雨水・劣化の進行
STEP 3工法と見積もりを比較
サニーカラーの実例で確認
白井市の中心事例|サニーカラー工場・本社棟の改修
白井市にあるサニーカラー製造工場・本社棟では、屋上防水、外壁補修・塗装、シーリング、窓下の雨すじ対策、付帯部塗装を一つの大規模修繕として行いました。工場・倉庫の改修で、建物全体を調べて工事範囲を決める考え方が具体的に分かる施工事例です。
外壁施工前後|画像を押すとサニーカラー製造工場・本社棟の施工事例が開きます。
確認した状態
築10年以上。屋上の水たまりと窓下の雨すじ
屋上
勾配調整、設備撤去跡、パラペット防水、トップコート
外壁
クラック、目地、サッシまわりを補修して塗装
雨すじ対策
窓下へ水切り板金を新設し、雨水を外壁から逃がす
屋上は水たまりの原因まで確認し、勾配と下地を直しました
表面を塗り直すだけではなく、雨水が残る理由を先に調査
- 排水勾配が不足した場所をウレタン塗膜防水で調整
- 未使用の設備・配管を撤去し、開口部をふさいで樹脂モルタルで下地を形成
- 雨水が入りやすいパラペットへウレタン塗膜防水を施工
- 傷みの軽い平場はトップコートで既存防水層を保護
外壁はクラック・目地・雨すじの修繕と対策を行いました
塗料の性能だけは再発する雨すじ汚染を水切り材で改善します
パラペット外壁のクラックを補修し、外壁目地は打ち替え、サッシまわりは増し打ちを行ってから外壁を塗装しました。
窓下には水切り板金を新設し、雨水を外壁面から逃がす納まりへ変えています。雨水の流れ方を変えて長期的な汚染防止の工夫をした点がこの事例の特徴です。
相見積もりで比較するポイント:この現場では、価格だけでなく、設備撤去後の処理、屋上の勾配調整、窓下水切り板金など、劣化原因に合わせた工事内容が選定理由になりました。見積書では塗装面積だけでなく、下地・排水・設備・雨水の流れに対する施工範囲まで比べます。
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