外壁塗装を施工するにも、不向きな時期というものが存在します。
せっかく依頼するのなら、不向きな時期は避けて、適切な時期に施工してほしいですよね。
そこで今回は、外壁塗装に不向きな時期について紹介したいと思います。
外壁塗装の施工を行う時に留意すべき点は、大きく分けて2つあります。
それは、湿度と温度です。
高すぎる湿度と低すぎる温度は、外壁塗装にとって天敵なのです。
では、なぜ湿度が高いと外壁塗装には向いてないと言えるのでしょうか?
湿度が高いと、塗装面にどうしても水分が付着してしまい、
塗膜の付着性低下、また錆を防ぐ効果も低下してしまうためです。
また、真冬は温度が低くなるので、外壁塗装を施工するには注意が必要です。
では、同様に、なぜ温度が低すぎる時期の外壁塗装は注意が必要なのでしょうか?
温度が低くなると、非塗装面に水分が残ってしまう事が多くなり、防食に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
各塗料メーカー取り扱い説明書に施工可能温度と湿度が記載されております。
それらをきちんと守り、施工する事が重要になります。