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サイディングの目地コーキングが破断しているのをみつけ塗装工事を行うことを決意されたようです。
外壁には長期美観性を保持し耐久性を確保した日本ペイント住宅向けプレミアム塗料、「ダイヤモンドコート」お色はND-105を、また屋根には同じく日本ペイント遮熱型塗料「サーモアイSi」お色はクールブラウンを採用して頂きました。
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保証期間
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- 外壁
- ダイヤモンドコート 10年 色=ND-105
- 屋根
- サーモアイ4F 10年 色=クールブラウン
- 付帯
- ファインシリコンフレッシュ 5年 色=ブラック
- 目地シール
- コニシ SRシールNB50 破断5年
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高圧洗浄
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藻や汚れが完全に落ちきっていない状態の屋根や外壁の上から塗装すると、いくら良い塗料を使用しても密着力が低下して、数年で剥がれ落ちてしまう事もあります。
最大15Mpaの水圧で長年こびりついた汚れを落としていきますが、洗浄部位の材質によって水圧を調整しながら丁寧に汚れを落としていきます。
洗浄で塗装部位を痛めつけては話になりません。
時間をかけてしっかりと汚れを落としていきます。
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目地部コーキングの打替え
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コーキング打替え前の状態です。
コーキングが破断して三面接着を防ぐシートが露出しています。
雨水が確実に侵入していく状態です。
打替えは必須です。
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専用の工具を使用して既存のコーキングを撤去していきます。
平均的に30坪前後のお宅で約120mです。
気合と根性で撤去していきます。
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サイディングボードとコーキングの密着力を高めるプライマーを塗布していきます。
塗布ムラや塗り残しがないよう適正量を確実に塗布していきます。
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プライマーの乾燥時間を厳守した上でコーキング材を奥まで打ち込みます。プライマーが完全に乾燥していないと密着力不足
でコーキングが剥がれてきたりして、劣化速度が速まってしまいます。
乾燥後長時間放置すると表面にゴミ、油分、塩分が
付着し接着不良を起こしやすくなりますので乾燥
しすぎも厳禁です。
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綺麗にならしてからコーキングが完全にかたまる前にマスキングテープを外し、コーキング打ち替えの完了です。
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サイディング 釘頭の処理
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経年のお家の挙動による釘浮きが発生していました。
再度打ち込んでいきます。
塗装する時にローラーが引っ掛かるからなどの理由からではありません。飛び出した釘頭から雨水が微細にサイディングボードに侵入してボードの劣化を引き起こす原因になるからです。
シャインではサイディング住宅の塗替えの際には一つ一つの釘を点検していき処置をしていきます。
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そして今度は釘頭一つ一つにパテを盛りつけていきます。
釘の飛び出しを抑制しまた浮きによる塗膜割れを抑制していきます。
盛り付けするパテは動きに追従できる弾性のパテを選択することも重要です。
一つ一つの釘頭にパテを盛りつけて完了です。
シャインでは綺麗に塗るだけじゃない、お家の耐久性をしっかりと高める塗装をモットーに施工に取り組んでおります。
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下塗り1回目(パーフェクトサーフ)
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下塗りに使用したパーフェクトサーフは窯業系サイディングボードの塗り替えに最適な下塗り材です。
きめが細かいので上塗りの吸い込みが少なく、美しい仕上がりが期待出来ます。
また、ホルムアルデヒドF⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎で環境にも優しい塗料です。
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中塗り1回目(ダイヤモンドコートBS水性)
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塗布量を厳守し、ムラの無いよう丁寧に塗布します。
ダイヤモンドコートは4回塗り仕上げです。
4回目にUVカットクリヤーコーティングを
施すことで塗りたての美しい色艶を10年に
わたり維持することが出来ます。
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中塗り2回目(ダイヤモンドコートBS水性)
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塗りムラが無いよう、しっかりと膜厚を
付けて塗布します。
今回採用して頂きましたお色は日本ペイント標準色より
ND-105です!
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上塗り(ダイヤモンドコートGLクリヤー)
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最後にダイヤモンドコートの特長の一つであるUVカットクリヤーコーティングをたっぷり塗布し、紫外線から塗膜を守り、長持ちさせます。中塗りで形成した塗膜は紫外線から守られて色褪せや、チョーキングの発生がありません!
まさに日本ペイントが生み出したプレミアム塗装システムと言えます。
塗装工事終了直前にタッチアップという補修塗りも行い完了です。
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高圧洗浄
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屋根塗装にとっては、最重要なのは下処理 となる作業です。 最大15Mpaの水圧で、長年こびり付いた コケや藻を飛ばします。
基本は屋根だけで3時間程度を必要とします。
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タスペーサー
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4寸勾配以下の場合は、ダブル工法を推奨。塗替え後の毛細管現象による雨漏りを 防ぐための作業です。
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下塗り
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下塗り (サーモアイシーラー)
日本ペイントのサーモアイシリーズの場合下塗りにも熱の反射性が有ります。 下地を強固にする役目も有ります。
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板金部
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板金部の繋ぎ目のコーキングに劣化がみられましたので打ち替えを行っていきます。
既存の劣化コーキングを撤去していきます。
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プライマーを塗布し、奥までしっかりコーキングを打ち込んでいきます。
均等にコーキングの厚みが確保できるよう丁寧にならしていきます。
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コーキングが完全にかたまる前にマスキングテープを外し、
コーキング打ち替えの完了です。
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スレート瓦の屋根補修
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スレート瓦にクラック(ひび割れ)が発生していました。
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コーキングを打ち込み、奥までしっかりとコーキングが充填されるようしっかりと均していきます。
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クラックのコーキング補修の完了です。
このようなクラックは塗料を塗るだけでは塞がりません。
このひと手間で水の浸入を防いでいきます。
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板金部塗装
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密着を高める下処理をし、板金部(鉄部)にはシーラーではなく防錆プライマーを塗布していきます。
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雪止めも板金同様鉄部ですのでシーラーではなく防錆プライマーを塗布していきます。
鉄部下塗り完了です。
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上塗り1回目
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上塗り1回目 (サーモアイ4F)
サーモアイ4Fは遮熱機能により屋根への蓄熱を抑制し、また4フッ化フッ素樹脂を使用しているため、サーモアイシリーズ中では最も耐候性、光沢保持性に優れています。
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上塗り2回目
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上塗り2回目 (サーモアイ4F)
2回目もムラのないよう丁寧に塗布し、屋根塗装の完成です。
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幕板
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繋ぎ目のコーキングが破断し大きく隙間が発生していました。
幕板周囲も塗膜が剥がれて材質自体が劣化しているのがわかります。塗装前に適切な下処理を必要とする状態です。
まずは繋ぎ目のコーキングを打ち替えていきます。
新たに充填するコーキングの幅を持たせる為少し大きくカットしていきます。
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コーキング密着を高めるプライマーをしっかりと塗布していきます。
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プライマーの乾燥時間を厳守した上でコーキング材を奥まで打ち込み、綺麗にならしてからコーキングが完全にかたまる前にマスキングテープを外し、コーキング打ち替えの完了です。
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幕板自体が劣化して剥がれてしまっている箇所には浸透性の強化シーラーを塗布していきます。
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細かい箇所は刷毛を使用してしっかりと塗布していきます。
塗布量の目安は吸い込みがとまり表層に濡れ感が出るまでです。
今回は劣化が激しく吸い込みがとまらず強化シーラーを計3回塗ってようやく濡れ感が出ました!浸透性強化シーラー3回塗布後のようすです。
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次に幕板周囲のコーキング処理です。
隙間が発生し雨水が侵入するのではもともありません。
しっかりとコーキングで雨水の侵入を防いでいきます。
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下処理が完了しようやく上塗りに入ります。
上塗り1回目 (ファインシリコンフレッシュ)
今回上塗りに採用していたいた日本ペイントのファインシリコンフレッシュは、防汚染性に優れた塗料です。
また、光沢低下や変色が極めて少なく、高耐候性
を発揮してくれます。
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上塗り2回目 (ファインシリコンフレッシュ)
既定の塗布量を守りムラなく仕上げていき完了です!
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