こんにちは。
一雨ごとに春に近づいている感じがして嬉しくなります。
本日は、『屋根の板金の下塗りについて』です。
先だってお話ししたように、一般的に最も普及している"コロニアル"
"カラーベスト"の屋根のてっぺんは、棟板金という金属製のカバーで
覆われています。(塩化ビニール被覆鋼板の場合もあり)
下塗りには、適材適所で使用する材料を正しく選択しなければなりません。
カラーベストには濡れ感がでるまでプライマーをタップリ塗りますが、
金属製の板金にはエポキシ樹脂の錆止めを塗布します。
このエポキシ樹脂のさび止めは、一昔前までは特殊防錆塗料として
とても高い塗料でしたが、今では誰でも簡単に手にはいるようになりました。
建材の世界も日々進歩してるんですね。