柏市 外壁塗装 H様邸幕板下地処理その2|柏・松戸市の外壁塗装ならシャインにおまかせください。
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こんにちは。今日はここの所吹き付けていた風も無く、春らしい陽気ですね。
花粉症の方々には、とてもツラい日なのかもしれませんが。
さて、昨日の続きのお話しです。
幕板は、継ぎ目のコーキングや表面の塗膜が割れ、 雨水が浸食して剥がれて
いきます。
塗り替えの際には、 この継ぎ目と旧塗膜の処理の仕方が耐久性能を決定するので
とても重要なのです。
傷みの進んだそれらのサイディングボード程、僕たちの腕の見せ所な訳です。
浮いた塗膜をどれだけ除去するか、一般的な塗装業者さんはまずここまでは
していないはずです。
ボロボロの塗膜だけをサッと削ってすぐに塗ってお終い。
ここが悔しいとこですが、見た目では僕らの工法とそれ程大差はないのです・・・
が、年数と共に施工当時の手間暇の差がハッキリと現れてくるんです。
元はシャープペンの芯ぐらいのヒビだったのですが、 それを大きくVの字にカットしてあります。
この旧塗膜の除去とVカットを徹底的に行ない、 サイディングを新築時に
塗装する前の、裸の状態に出来るだけ近づけていきます。
この下地処理をコツコツと積み重ねた後、ようやく下塗りを(屋根の時
お話しした様に)濡れ感が出るまでたっぷりと吸わせて下地を強化するのです。
ちなみに、H様邸のバルコニーの縦幕板は下塗り8回目までは数えていましたが、
後は数えるのも面倒になってやめてしまいました。
誤解しないで頂きたいのが、仕事だから仕方なくやっているのではなく
徹底的にやるのが大好きなんです。笑
自分が楽しくて、それがお家の方の為に なるんですから、幸せな事です。
明日も続きをお話ししたいと思います。
では。