ダイヤモンドコートブリック(高意匠サイディング用塗装) 江戸川区外壁塗装
本日も江戸川区T様邸にて引き続き
外壁塗装を進めさせて頂いています。
本日からいよいよダイヤモンドコートの最大の特徴の一つ、高意匠サイディングボードの風合を最大限に活かすことのできるブリック塗装(タイル調のサイディングボードの目地とタイル部分を特殊な塗料と塗装具を使って2色に塗り分ける塗装方法です。)に取り掛かりました。職人の腕の見せ所ですし施工している私たちにとっても、やり甲斐のある楽しい作業でもあるんですよ♫ もともとT様がお住まいを塗り替えるにあたり、一般的に良く行われる単色の塗装、いわゆるベタ塗り工法ではなく現在のタイル調の風合いを活かした塗装をご希望されており、インターネットなどで情報を集めてられていた所、ダイヤモンドコートのブリックを知られ、シャインにお問い合わせを頂いたのがご縁の始まりでした。
そしてT様に外壁塗装の現場調査をさせて頂く際にお持ちしたダイヤモンドコートのブリックの見本板を大変気に入ってくださり、今回有難くシャインに施工を任せて頂くことになりました。
まずブリックの見本板7〜8種類の中から暖色系2〜3種類に絞り込み、外観のイメージと完成させたいイメージを膨らませて選考して頂き、ダイヤモンドコート コーラルピンクという色彩に決定されました。後はコーラルピンク(メインカラー)を軸に従属する2階の色彩(アソートカラー)、飾り帯や雨樋などの付帯物の色(アクセントカラー)、屋根の色彩をと、日本ペイントの色彩専門部署カラモニー部監修のダイヤモンドコート専用のスタイルブック、その他色彩カタログを参考にお選び頂きました。
とても悩まれたようで、奥様が毎日のようにスタイルブックやその他色彩用のカタログを何度も何度も照らし合わせて大変なご苦労の末ご主人さまと決定されました。
そんな経緯があるので、そのイメージを具現化する作業には自然と力がはいります。
コーラルピンク目地色1回目です。
コーラルピンク目地色2回目です。
コーラルピンク多彩塗り分け1回目です。
明日からは、コーラルピンク多彩塗り分け2回目、所により3回目を行いタイル調の色具合を微調整し、目地部分にはみ出た所を小筆を使い補修塗装を進めて行く予定です。