千葉県流山市にてサイディングボード用クリヤー仕上げ 日本ペイント UVプロテクト4Fクリヤーにて施工した
H様邸の架設足場解体後の完了確認
並びに、土壁調仕上げの外構塗装 の報告です。
仕上がり状況です。
2階外壁、日本ペイント サーモアイウォールsi ND-342 1階周り UVプロテクト4Fクリヤー です。
やはり足場が取れるとスッキリと雰囲気が変わりますね。
付帯物の窯業系の幕板(飾り帯)の色は
前回ブログでご紹介した通り、ご主人様こだわりのカスタムカラーです。
日本塗装工業会が発行している250色以上ある色見本にも載っていないオリジナルカラーです。深みがあって濃すぎない絶妙な色合いです。
また本日はご契約時にお約束した
土壁調仕上げの外塀をご主人様に塗り方をお教えするレクチャーをさせて頂きました。ご主人様はご自分でとても立派なウッドデッキを組まれていて、腐らない様にと半年に一度のペースでウッドデッキに防腐剤を塗っておられるという事で、塗装の経験はあるとのこと。
まず塗装の下準備として、汚れ止めのビニールを貼り付け、ひび割れ箇所などにアクリル系のシール剤で補修しました。(養生 → 下地処理)
その後 被塗装物に根を張るように壁と塗料の密着を高める浸透性カチオン系シーラー SK化研 ミラクシーラーエコ を塗装します。
実際に私が説明を加えながら見本で少し塗ったあと、ご主人様にバトンタッチして塗って頂きました。
普段はローラーで塗る事はほとんど無いと仰っていましたが手慣れた感じがし、見ていてとても安心な手つきでした。
乾燥を待って色付けを行います。 同じく SK化研 アートフレッシュ を使用しました。予めH様邸の塀の色に調色したカスタムカラーです。
お嬢様も初めて見るペンキ塗りにワクワクして興味深々です。とても癒されます。
ゴツゴツとした壁を塗るのは見た目以上に大変で腕力もいるんですね、
とご主人様。
簡単な手直しを行い、養生ビニールを剥がして完成です。
娘様もキレイになったとご主人様共々喜んでくれました!無邪気で可愛らしい娘様、ホントに癒されます。(笑)
と、H様親子様と談笑していて、うっかり仕上がり状況の写真を取るのを忘れてしまいました。次の機会にアップしますね。
お話している最中にご近所の奥様もキレイになって羨ましい、と声を掛けてくださいました。
外塀だけでも喜んでお引き受けしますので、お気軽にお声をお掛けください。