3年前に塗装した柏市 M様邸の外壁塗装の一部に膨れが。

本日、部分的に膨れが発生した外壁塗装の補修工事を行いました。
サイディングの直張りは塗替え時にリスクがいっぱいです。


M様へは、塗り替えのご提案時に
「M様の建物は、新築時にサイディングを直張りしているので、内部結露による塗り替え後の膨れや剥がれの可能性が有ります。」
とリスクをご説明させて頂き、ご了承後に塗り替えをすることになりました。

1年目にお伺いした時は、まだ出ていませんでしたが、約3年が経過し、M様からご相談が有り、剥がれが出ているとの事でした。
「やっぱり出たか」と社内でも話し合っていました。


M様も当時のリスクについての説明を覚えていただいており、見積もり時、他の幾つかの業者はそのことに一切触れもしなかったので、
弊社を選んで頂いた理由の一つでもあったようです。

「何とかなりませんか?」と頼って頂いている事が伝わってきましたので、弊社としても保証対象外の症状とはいえ、何とかしてあげたい
気持ちになりました。


M様としても、こんなに早くに出るとは思っていらっしゃなかったらしく、私たちも気持ちにお答えしたかったので、
本日補修にお伺いさせていただきました。

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ボコボコと塗膜が膨れ上がっています。
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まずは、膨れた塗膜をヘラやワイヤーブラシで除去します。
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前回よりも密着を良くするために、強めのシーラーを塗布します。
あまり強いシーラーを入れるのも元の塗膜を溶かしてしまうので、
難しい所です。
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3時間ほど乾燥させ、上塗りを行います。
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終了です。元のように綺麗に復元できました。

直張り工法の場合、更に数年後に再び発生してくる可能性は残りますが、
M様にもご説明し、ご了承頂きました。


このような症状が出る方は、弊社では始めてですが、意外と多いようです。
そのような方は、次の塗り替え時は少しザラザラの仕上りになりますが、
透湿性が格段に優れた塗料での塗り替えにされることをお勧めします。


弊社でも非常に参考になる事例でしたので、今後はお客様が求める塗料

と建物との相性にリスクが残る場合は、希望される仕上がりにはならなく
ても、よりリスクを回避できる仕様のご提案を行っていきたいと思います。


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