☑ 一括見積りサイトで見積りをとった
☑ 訪問販売で見積もりをとった
☑ 知り合いに外壁塗装を頼むつもりだ
☑ 見積書の内容は金額欄しか見るところがわからなかった
☑ 見積中の会社に足を運んだ事が無い
☑ 自分の家の塗装面積を知らない(図面から算出できない)
☑ 一括見積りサイトで見積りをとった
☑ 訪問販売で見積もりをとった
☑ 知り合いに外壁塗装を頼むつもりだ
☑ 見積書の内容は金額欄しか見るところがわからなかった
☑ 見積中の会社に足を運んだ事が無い
☑ 自分の家の塗装面積を知らない(図面から算出できない)
外壁塗装・屋根塗装の適正価格を知るために、約90%のお客様が3社以上から見積りを取っています。
ですが、お客様に尋ねてみると
とおっしゃる方がほとんどです。
普段塗装と関わりが無い方が、見積書のカラクリを見抜くことは非常に困難です。
皆さまが知ることが無い、外壁塗装各社の簡単な見積書の内訳です。
「ハウスメーカー」「訪問販売営業」「ホームセンター・家電量販店」は自社で職人を抱えていないため、契約をとったら利益分を差し引いた金額で下請けに依頼します。
更にその下に外壁塗装会社が入り、「孫請け」となる形態もよくあります。
「町の塗装店」は金額だけ見ると安いのですが、普段からハウスメーカーや訪問販売営業、ホームセンター・家電量販店の下請けとして働いているため質より早さを優先しがちです。
最も重要なのは、ハウスメーカーも訪問販売営業もホームセンター町の塗装店も、塗料や基材の知識が浅い点です。
外壁塗装 【A社】 |
外壁塗装 【B社】 |
外壁塗装 【C社】 |
|
見積り 価格 |
70万円 | 80万円 | 90万円 |
見積り 塗装面積 |
60㎡ | 80㎡ | 100㎡ |
実際の 塗装面積 |
100㎡ |
もしお手元に見積書がありましたら、各社の塗装面積を見比べてみてください。
〇〇㎡と記載があるかと思います。
この外壁塗装・屋根塗装面積を少なく見積もってしまい、総額が安く見える見積書がよくあります。
外壁塗装【A社】は100㎡を60㎡分の塗料で塗れるわけがないので、後からお客様に追加請求をするか手抜き工事をするしかありません。
外壁塗装・屋根塗装は、既定の通りに塗らなければ15年持つ塗料だったとしても本来の力を発揮できず、わずかな年数でダメになってしまいます。
私達が相見積りでぶつかった多くの会社は
【家の外周×家の高さ×係数=塗装面積】
というように、数字を入れ込んで面積を計算しています。
家の高さと係数に関してはそれぞれの会社で決まった数字があるようです。
新人営業マンでも簡単に計算できる方法ですが、これではベランダや腰壁の塗装面積が算出されません。
また、窓の少ない家・多い家などの違いもあるので正確な数字が出せません。
上でも申し上げた通り、一番のデメリットは手抜き工事をされる可能性が高い点です。
塗料にはメーカーが指定する「塗膜厚」や「塗布量」があり、2液型塗料の場合は「混合比」も定められています。
それらを無視して塗装すると塗料本来の力が発揮できず、早期劣化に繋がります。
■塗料をメーカーの指定より薄めてかさ増しして塗布
■2度塗るところを1度塗りで仕上げる
■契約と違う安価な塗料を使う
■高圧洗浄を短時間で終わらせる
■下処理が適当、または行わない
お客様にわからないように手を抜く手段はいくらでもあります。
例えば塗料ですが、見積書の総額を安く見せるために塗料の必要缶数を少なめに見積もる外壁塗装会社が多いです。
これでは、工事中に塗料が足りなくなったらお客様に追加請求しなければ、塗装業者の利益が減ってしまいます。
塗料が足りなくなったとしても外壁塗装会社が身を切って追加発注してくれればいいのですが、施工しているのはハウスメーカーや訪問販売営業の「下請け」「孫請け」なので・・・はたして自ら利益を削るようなことをするでしょうか。
私たちがお出しする見積書は他社より10㎡程多くなることが多いのですが、一軒一軒窓やベランダ・柱なども丁寧に計算して算出していますので、塗料が足りなくなったり多すぎたりすることはありません。
樹脂 | 塗膜の主成分で、この樹脂で耐久性が決まります。 |
うすめ液 | うすめ液には塗料を薄めて塗りやすくする役割があります(乾くと蒸発して無くなる)。 水系には水が、溶剤系にはシンナーなどの有機溶剤が使われており、塗装中の臭気や乾燥時間が変わってきます。 |
顔料 | 顔料で色が決まり、遮熱性に優れたものもあります。 |
添加剤 | 防錆剤、防腐剤、防カビ剤など。 |
2液型の塗料は現場で分量を正確に量り、撹拌機で十分に混ぜる必要があります。
現場の職人が配合量や撹拌をしっかりと行わないとムラになり早期劣化に繋がります。
価格だけでなく、 職人の教育や指示を行っている業者なのか?信用できる業者なのか?をじっくり観察しましょう。
※注意
・建物の構造によっては、溶剤系を使わない方がいい場合があります。
※特に前回の塗装を水性で行った場合、溶剤系で塗ると既存の塗膜が剥がれるので注意が必要です。
・溶剤系は水系に比べてツヤがハッキリとでるので美観的にも検討が必要です。
一般的な35坪くらいのお住まいで塗料缶2缶はありえません。
塗料の本来の力を発揮させるには、確実に3缶は必要になります。
塗料缶2缶では、塗料を必要以上に薄めたり、2度塗りを1度塗りで仕上げたり…という手抜きをしなければならなくなります。
(写真:界面剥離を起こしたシーリング除去)
また、サイディング壁は年数によってはシーリング(コーキング)を打ち換える必要がありますので、打ち替えの場合はシーリングのメーター数もチェックしておきましょう。
シーリングもメーター数がわかれば大体の必要数がわかります。書いてない場合、シーリング打ち替え金額の根拠がわかりません。
外壁と屋根ばかりに気を取られ、付帯部のことを忘れてはなりません。
見積書に付帯部の記載があるかはしっかり確認してください。
(付帯部とは・・・雨どい・破風板・戸袋・雨戸など、外壁に付帯する細かい部分の事)
例えば、外壁は無機塗料なのに付帯部がアクリル塗料やウレタン塗料では耐用年数に開きがあり過ぎます。
外壁が15年もっても、付帯部の劣化が早すぎると結局次の塗り替え時期を早めることになります。
最低でもシリコン塗料を使ってください。
また、あとで追加請求とならないためにも傷みが激しい部分はしっかり補修してくれるプランになっているかも確認しましょう。
特に破風板や幕板などの木部は劣化が激しいことが多いので注意してください。
診断書を作るのが当たり前になっていますが、劣化を指摘するだけのテンプレートのようなものではあまり意味がありません。
外壁塗装、屋根塗装は大体が高圧洗浄→下処理→下塗り→中塗り→上塗り(中塗りと同じ塗料)という流れになっています。
劣化が軽度の場合はこの流れで塗装可能なのですが、劣化が進行している場合は下塗り一回で塗装すべきではありません。
☑ ツヤ感がでるまでたっぷり塗布することで上塗り材の吸い込みを防止し、ムラができないようにする。
=美しさと保護機能を長持ちさせる重要なポイント!
よく『使用する塗料の性能』や『職人の技術力』、『何回塗るか』などの質問を受けるのですが、 一回の塗装で長い年月持たせるには「劣化症状に合わせた工事をプランニング」することが重要です。
プランを立てるには正確な診断が必要になります。
特に下塗り材は、選択を誤ると上塗り材の性能をフルに発揮できず、外壁の寿命も短くなってしまうので注意が必要です。
シャインでは専門用語も多い外壁塗装・屋根塗装の詳細を、お客様がわかりやすいように作成することに力をいれています。
「一式」ばかりの大雑把なお見積書ではなく
『塗装面積に対する下塗り塗料の缶数』
『上塗り塗料の缶数』
『シーリングのメーター数』
などを、必要な分だけお見積りしております。
こうすることで後々お客様に追加請求が発生するような事態も防げます。
【塗装の見積書】
①:シーラー(下塗り)の商品名が記載されていません。シーラーといっても多種多様で価格もピンキリです。上塗りも缶数の記載がなく、塗布回数の記載もありません。口約束で「2回塗るから安心してください」というのは危険です。
②:付帯部には平米数の記載がなく、「一式」「〇個所」となってしまっています。付帯の面積は各家違うのに、これでは金額の根拠がわかりません。
③:付帯塗料の商品名が記載されていません。ウレタン塗料と一口に言っても本当にたくさんの種類がありますので、商品名が不明な場合は危険信号です。
【付帯工事の見積書】
④:シーリングの商品名の記載がありません。また、メーター数の記載がありません。シーリングもメーター数がわかれば大体の必要数がわかりますので、記載が無いと何を根拠に金額を算出したのかがわかりません。
⑤:ベランダ防水の商品名の記載がありません。また、面積の記載がありません。
お見積書はA~Fまでの3~6プランをご用意しています。(お客様によって異なります)
もちろん塗布面積・シーリングのメーター数、使用材料などから金額を算出しており、面積がわかればメーカー指定の塗布量を守るための使用缶数がわかるので、使用缶数も記載しています。
お住まいの寿命を伸ばすために塗装工事と一緒にできる工事は、「オプション工事」としてご提案いたします。
外壁・屋根の塗装後に「お客様のイメージと全く違った!」という事にならないよう、ご契約後にはカラーシミュレーションを承っております。
しかし、パソコンで作るカラーシミュレーションではパソコンによって色が違って見えたり、印刷してもプリンターの色調整次第で色が変わったりしてしまいます。
パソコンや印刷で実際の塗料の色を表現するのは非常に難しいのです。
お好みの色の見本板で色味、ツヤ感、質感を見て触れることができます。
実際に外壁に当ててみたり、光の加減や凹凸でどのように見えるのかを確かめられるので、お客様には大変好評です。
外壁の目立たない部分にテスト的に塗装をし、色味を確かめることもできます。
お気軽にご相談ください。
これまでにお客様には多くのお褒めの言葉をいただいてきました。
「シャインの職人さんは徹底してるね」
「マナーがよくて近所から好評だった」
「笑顔で挨拶してくれて嬉しかった」
私たちは、工事の仕上がりだけが品質ではなく、直接お客様やご近所様と接する機会の多い「職人の品質」こそが、お客様の満足度につながると考えています。
あいさつは、いわば「人間関係の潤滑油」のようなものだと思います。
朝は元気なご挨拶で作業を開始し、夕方は作業終了時に必ずご挨拶をさせていただきます。お客様にお会いできない日にも日報をお渡ししています。
お客様とお会いする機会が多くないこともありますので、シャインでは日報ノートを活用してお客様と職人とが直接やり取りできるようにしています。当日の作業内容や職人が施工していて気になった点などを記入してお渡しします。(ご不在の場合はポストへ投函させていただいております。)
お客様が気になった点もご記入いただけるようになっておりますので、ご不明点や不安に思っている点などもお気軽にご相談ください。
夕方の掃除
お客様のお住まい周辺を清潔に保ち、ご迷惑をお掛けしている分、気持ちよく過ごしていただけるよう心がけています。
塗装工事をする時、ご近所様は様々な不安をもつものです。
たとえ業者の不手際であったとしても、ご近所様はお客様に対して不満を持ってしまうこともあります。
シャインではご近所様とトラブルにならないよう、工事前から「トラブルの芽」を一つずつ確実に摘み取っていきます。
工事2~3日前までにはご案内と粗品をお持ちし、ご近所様へご挨拶いたします。
現在は自社保証のある会社がほとんどですが、契約前に口約束の保証には要注意です。
他社で15年保証と言われていたのに実際には保証されないケースが多発しています。
シャインではそのような事が無いよう、契約前に保証内容や約款を確認していただいております。
ご相談いただく中で、このようなお話を耳にします。
シャインでは施工技術に自信があるからこそコーキングやクラックの再破断保証もお付けしております。
一般社団法人日本塗装工業会のインスペクター(検査員)が検査し、「品質保証書」を発行。最大5年のアフターケアを日本塗装工業会が保証します。
自社点検として、自社保証期間中は3年目・5年目・最終年に任意の点検を行っております。
弊社で施工した外壁・屋根・付帯部など、全て点検しています。
※ちょっとした不具合や、ひび割れ保証がない場合の割れでも、その場で補修できるものであればサービス補修をしておりますのでご安心ください。
※保証対象となる万が一の不具合が発覚した場合には、補修の方法や材料、職人の手配を行い後日補修にお伺いいたします。
塗装工事中にお隣様とトラブルになり、その後の関係も悪化してしまったご近所さんがいる、とお客様から聞いたことがあります。
シャインは口コミやご紹介の工事が4割ほどあり、これも「お客様」と「ご近所様」の満足度にこだわっているからこその実績だと自負しています。
まだまだお伝えしたいことがたくさんあるのですが、これ以上長くなっても読んでいただくのが大変になってしまいます。
世の中の60%は塗れない屋根や、施工事例集、塗料についてもぜひチェックしてみてください。
気になったことはお気軽にお問い合わせくださいませ。