室内空気温度がいくら高くなっても、壁・天井の温度が低ければ、熱は壁・天井から逃げます。
ガイナを施工すると、周辺の温度に適応し、熱の移動を最小限に抑えられます。
ガイナを塗布した鉄板と無塗布の鉄板を2枚用意し、バーナーの上で加熱していきます。
熱された鉄板の上に氷を乗せることで、下からの熱影響を断熱している様子を見ていく実験です。
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2枚の鉄板を用意し、右側にはガイナを塗布したもの、左側には無塗布のものを
並べて設置します。
それらの正面中央からドライヤーの温風をあてていき、表面の温度変化を
サーモグラフィーを使って見ていきます。
ガイナを塗布した鉄板は、ドライヤーの温風をうけて一気に温度が上がっていきます。
(画面が赤く変わる)
その後、送風に切り替えたときには、一気に温度が下がっていき、周辺温度に瞬時に
対応していることがわかります。