つくば市S様の屋根は、ノンアスベストスレート屋根材とはいえコロニアルNEOの品種改良版なので、割れもなくコケや汚れだけで劣化も軽微な状態でした。屋根塗装でも対応可能な状態だったのですが、屋根塗装とガルテクトカバー工法の数プランをご提案して、それぞれのメリット、デメリットをお話しさせて頂いたところ、お施主様の意向で「何度も塗装するよりも耐久性や断熱性を考えたら今のうちにカバー工法を取り入れた方がトータルコストでお得だよね」との事で既存の屋根の上から重ね葺きする屋根リフォーム(カバー工法)の採用になりました。
ガルバリウム鋼板であるガルテクトは超軽量なので、メーカーも推奨のカバー工法(重ね葺き)でも安心な設計となっています。