松戸市 優れた超低汚染性と高い透湿性の高性能無機塗料【ウルトラGゼロコート】にて塗装
この度、松戸市I様邸の外壁屋根塗装工事をご依頼頂きまして無事完工致しました。
松戸市I様邸は、築13年。
地域ポータルサイトからご紹介頂きました。
現地調査・ご提案の後、シャインへ工事をご依頼下さいました。
誠にありがとうございます。
外壁塗装 | ウルトラGゼロコート | 732/733/736 |
付帯塗装 | セミフロンマイルド/ファインパーフェクトトップ | シェルライト/19-60B |
屋根塗装 | グランセラベスト | ディープグレー |
外壁塗装で最初の工程が高圧洗浄で、最大15Mpaの強い水圧によって約1日かけて洗浄が行われます。※必要に応じて薬剤も使用します。
こびりついた汚れをしっかりと除去していくことが、塗料の密着に繋がり、
美観性・耐久性に優れた美しい塗装を施すには、この洗浄作業を徹底することが大きなポイントになります!
I様邸の外壁はモルタルで、リシン吹付が施されていました。
中塗り・上塗りには『ウルトラGゼロコート』お色は【メイン部】に732番【アクセント部】に733番、736番を使用しました。
ウルトラGゼロコートは特殊シリカを採用し、塗膜性能への影響が懸念される艶調整剤を配合することなく微細なシリカ粒子が緻密に配列されているため光が均一に反射し艶消しでありながらマットで滑らかな美しい仕上がりを演出します。また、優れた低汚染性と高い透湿性の長期的維持を可能にし優れたコストパフォーマンスを実現した高性能な無機塗料です。
ウルトラペイントシリーズ最高レベルの高い安全性と高品質な施工を可能にします。
中塗り
上塗り
中塗り
上塗り
外壁塗装後にシーリング材を打つことを【後打ち】といいます。
オートンイクシードというシーリング材を使用する場合は後打ちでシーリング工事を行います。メリットとしましては、シーリング材の上に塗膜が無いため、建物の揺れ等によるシーリング上での塗膜の割れの心配はありません。
I様邸のシーリング材に『オートンイクシード』お色はパピルスホワイト、フレンチベージュを使用しました。
オートンイクシードは耐候性・耐久性が高く耐用年数が長いシーリング材です。
I様邸の屋根はKMEW(旧クボタ)のコロニアルクアッドでした。
特長は、2008年以降に製造されたノンアスベストスレート材で、従来の粗悪なノンアスベスト材よりも強度が上がった為、塗装可能な屋根材になります。
外壁同様に強い水圧によって汚れを除去していきます。
タスペーサーとは、屋根材の一枚一枚の重なり部分が塗料で詰まらないように2ミリ程度の隙間を確保する部材になります。
屋根の塗装を行うとスレート屋根材の隙間が埋まりますが、全て埋まるのではなくほんの少しの隙間が出来ます。
その、ほんの少しの隙間に雨水などが入り込み屋根の内側まで水が入り込んでしまう『毛細管現象』が発生してしまいます。
それを防ぐために『タスペーサー』という部材を挿入し、しっかりと隙間を確保していきます。
こうする事で雨水は下へと流れ落ち、内部まで侵入してくる事はありません。
ジョイント部
釘頭
ジョイント部分や釘頭のシーリング補修を行いました。
釘穴をそのままにしておくと、釘穴のわずかな隙間から棟板金の内部に雨水が入り込んで屋根材を劣化させてしまうことがあります。
釘頭にシーリングを盛り付けることで、隙間からの雨水がの侵入を防ぎます。
シャインではこの釘頭のシーリングを標準施工としています。
中塗り・上塗り塗料には『グランセラベスト』を使用しました。
グランセラベストは日本ペイント独自のラジカル制御技術とセラミックハイブリッド技術を融合。フッ素樹脂塗装を超える高耐候性を誇るハイグレードの屋根用塗料です。
日本ペイント独自の技術で紫外線から永く家を守るための優れた高耐候性塗料で「超耐久性」「超耐候性」「超低汚染性」を有した塗料で劣化要因である太陽光(紫外線・熱)、雨、汚れから、性能をバランス良く兼ね備えた無機系塗料です。
最後に点検をして完成です。
塗装をしないコンクリート床等は高圧洗浄にて経年の汚れをキレイに落としました。
松戸市のI様、この度の外壁屋根塗装工事の際は大変お世話になりました。
今後ともシャインを宜しくお願い致します。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!