千葉県 柏市 東逆井 屋根板金の補修とツタ痕のあるモルタル壁の外壁塗装 N様邸|柏・松戸市の外壁塗装ならシャインにおまかせください。
千葉県柏市東逆井N様邸はモルタル外壁一面に蔦が発生しておりました。
蔦の除去とコーナー部などのクラック処理をして塗装仕上げをいたしました。
屋根は棟板金が外れており、他の板金部分もぐらつきがありました。
雨漏りの恐れがありましたので、今回は板金部分を全て交換することをお勧めいたしました。
外壁塗装 | インディフレッシュセラ | 自社保証10年 色=IF8602 |
---|---|---|
屋根塗装 | サーモアイSi | 自社保証10年 色=クールチョコレート |
付帯塗装 | 防錆形ファインSi | 自社保証3年 色=ND-105 |
外壁に蔦が発生しています。このまま上から塗装してしまうと、新しく塗った塗膜が蔦によってまた剥がれてしまう原因になってしまいますので、高圧洗浄で取りきれなかった蔦は、一つ一つ削り取っていきます。
0.3mm以下のひび割れはコーキング補修をおこない塗装で仕上げますが、0.3mm以上ある場合はVカット工法を行います。
Vカット工法はあえてヒビを広げて補修材を充填する深さと幅を確保します。割れの早期再発及び拡大を防ぐ処置です。
上塗りはインディフレッシュセラ
砂壁状や土壁状の高意匠塗材の意匠性をそのままに、美しい外壁に生まれ変わります。
塗膜には透湿性がありますので、背面からの水分影響を緩和し、膨れを抑制します。
藻やかびの発生を抑制し、建物の美観を維持します。
長期間メンテナンスを行っていなかった為、屋根板金が取れてしまっていました。板金が存在しないということはそこから雨水が侵入し、雨漏れの原因になってしまいます。既存の板金を取り外し、基礎となる木材の設置後、新しい板金を被せる形となります。
その他の板金部分にもぐらつきが見られましたので交換をお勧めいたしました。
屋根材につきましても長期間メンテナンスを行っていないため素地が露出してしまっています。この状態ですと屋根材からも雨水が侵入しています。早急に塗膜で雨水の侵入を防いでいく必要があります。ただし、現在の状態ですと下塗り1回上塗り2回の3回塗りでは早年(2~3年)で剥がれてくる可能性大です。メーカー既定の仕様(カタログ参照)を守り施工することが重要です。下塗りにファイン浸透造膜シーラーを使用し、濡れ感が出るまでを目安に下塗りを塗布する必要があります。下塗り(2~3回)、上塗り2回の4~5回塗りでご提案させていただきました。
屋根板金が一部外れてしまっていたので、既存の板金を全て取り外します。
板金の内側のヌキ材も交換し、基礎となる木材の設置後、新しい板金を被せます。
板金部分にはサビ止めの下塗り剤を塗布します。
屋根材にはファイン浸透造膜シーラーを濡れ感が出るまで塗布します。
下塗り サーモアイシーラー:屋根の塗料、サーモアイシリーズの場合、下塗りだけでも断熱効果を発揮してくれます。全体的に塗りムラのないように、ローラーを使用して塗布していきます。
上塗り(1回目)サーモアイSi:遮熱塗料「サーモアイSi」を塗布します。サーモアイSiは過酷な環境下でも耐久性を保持することが可能な屋根用遮熱塗料です。雪止め部などの細かな部分は、刷毛を使用し細部までしっかりと塗布していきます。
上塗り(2回目)サーモアイSi:全体的にムラにならないようしっかりと塗布していきます。 これで屋根塗装の完成です。