しっかりならし、コーキング材が完全に乾く前にマスキングをとったらコーキング打ち替えの完成です。
専用の工具で削ると、内部が露出するほど深い劣化だった事がわかります。
防水シール材を打ち込んだ後、パテで隙間を作らないよう丁寧に埋めていきます。
長持ちの秘訣 シーラーは濡れ感出るまで
今回はサイディングパネル自体の劣化が少し進行していましたので、まずは浸透して素材表面を強化してくれる浸透性の強化
シーラーを塗布します。
中塗り1回目です。
塗布量を厳守し、ムラの無いよう丁寧に塗布します。
ダイヤモンドコートは4回塗り仕上げです。
4回目にUVカットクリヤーコーティングを施すことで塗りたての美しい色艶を10年にわたり維持することが出来ます。
長持ちの秘訣 塗布量厳守
塗りムラが無いよう、しっかりと膜厚を付けて塗布します。
最後にダイヤモンドコートの特長の一つであるUVカットクリヤーコーティングをたっぷり
塗布し、紫外線から塗膜を守り、長持ちさせます。
塗装工事終了直前にタッチアップという補修塗りも行います。
長持ちの秘訣 丁寧な下地補修
防水シール材を打ち込んだ後、パテで隙間を
作らないよう丁寧に埋めていきます。
長持ちの秘訣 劣化した下地の修復
屋根の上に設置してあった通気口は内部からの湿気により腐食してしまっており、このまま塗装する事が不可能でしたので修復します。
まずは腐ってしまった木部をすべて撤去し、新しいものを設置しました。
元々あったダクトを元の位置に戻し、サイディングボードを張ります。
塗りムラが無いよう、しっかりと膜厚を付けて塗布します。
UVカットクリヤーコーティングをたっぷり塗布し、紫外線から塗膜を守り、長持ちさせます。