「20年近く住んでいる家では、外壁塗装が必要」。こんな話を聞いたことはありませんか?
しかし、外壁リフォームの経験がない場合、
「外壁リフォームをしたいけど、費用が不明…」
「坪数によって、外壁塗装の費用は違うの?」
「外壁塗装の費用の差はどこで決まるの?」
などといったポイントが気になるのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装に必要な予算や内訳、シミュレーションや無料見積もりをご紹介します。
外壁塗装に必要な予算は?
初めて外壁リフォームを行う場合、いくらかかるのかわからないですよね。
この費用を知るためには、塗装に使う塗料と塗装面積を把握しておく必要があります。
塗料の種類
外壁塗装には、専用の塗料を使います。塗料にはそれぞれの特性があり、効果も仕上がりも全く異なるものです。
耐久性、遮熱断熱性、色合い、お手入れのしやすさなどそれぞれの特性ごとに見てみましょう。
高い耐久性を持つ塗料
・ダイヤモンドコート
塗装の耐久年数は、期待耐用年数をもとに考えられています。そのため途中段階としてチョーキングや色あせがどうしても発生してしまいます。
ダイヤモンドコートは、UVカットクリヤーコーティングの優れた美観保持性が、耐用年数に至るまでの美観の低下を防止します。そのため、キレイな色ツヤが10年以上長持ちします。また、ダイヤモンドコートの塗膜表面は優れた親水性で、表面に付着した汚れも雨で流されてしまいます。また、防藻防カビ性によってカビ菌や藻の発生を抑えることができます。
一般的なモルタル壁からレンガ調のサイディング壁まで幅広い外壁の塗り替え、目地のある2色塗装など、様々な塗装バリエーションに対応しています。
・パーフェクトトップ
ポリマーが塗膜間の隙間を埋めることで緻密な塗膜形成が可能となりすぐれた高光沢が実現する塗料です。紫外線による外壁塗装の劣化を防ぎ、高い耐久性をもっているにも関わらずリーズナブルなのが魅力です。
ホルムアルデヒドの放散量が少なく、住む人にも環境にも優しい塗料です。
・タテイルアルファ
塗料の劣化原因となるラジカルを、制御コントロールするのがタテイルです。光沢保持率はウレタン樹脂塗料の3.6倍、シリコン樹脂塗料の2.5倍、フッ素塗料の1.7倍です。一般的な無機塗料は、硬く引っ張ると塗膜が割れてしまい、地震などでシーリング部などのやわらかい部分の塗膜が割れてしまう可能性があります。しかしタテイルアルファはフレキシブル性に富んでおり、そういった現象を引き起こしません。
外壁の遮熱断熱塗料
・GAINA(ガイナ)
周辺温度に適応する性質を持つ、特殊セラミック層によって構成されているため、熱の均衡化をもたらし熱の移動をおさえます。建物外部で熱の発生を抑え、室内の温度を下げるという働きをします。
ガイナは内部に施工することが可能です。そうすることで、エアコンをつけるとエアコンの冷気温度とガイナ表面温度が適応し、熱の移動を最小限に抑えます。
・アドグリーンコート
電気代が20%削減する、即効性ある省エネ節電対策の塗料です。室内への熱ごもりを抑制することで、空調への負荷を低減し、節電対策に効果があります。
世界21か国で展開されており、様々な企業の快適な環境に貢献しているだけでなく、遮熱塗料で唯一の、国内国際特許商品です。
今の外壁の色合いを残して塗装
・UVプロテクトクリヤー
元の風合いを残しておきたいレンガ調や石造り調の外壁にも塗装することができるので、外壁が比較的きれいな状態で塗装するのがいいでしょう。
UVプロテクトクリヤーの表面は超親水性塗膜となっており、表面に付着した汚れは雨が浮かして流してくれます。また、防カビ防藻性もあります。
・タテイルビカン
ガラスと同じ珪石を原料とする合成樹脂を採用して、超対候性を実現した無機塗料のタテイル。透明なタテイルは、今のサイディングの美しさはそのままで、優れた性能を外壁に付加することができます。
外壁のひび割れ
・エラストコート
水性アクリルを100%使用したトップコート材で、新築にもリフォームにも対応しています。エラストコートは酢酸・塩化ビニル系樹脂を添加しておらず、高耐久・高耐候の水性アクリル100%ポリマーです。
撥水性、耐紫外線能力が高く、耐候性や通気性も優れているので藻やカビの発生を防ぎます。また、二酸化チタンが下地の汚れや退色をカバーすることで、美しい発色を持続します。
高弾性でベタつかないので、塵や埃などの汚れやカビなどが付きにくく、メンテナンスもとても簡単です。
塗装する面積をチェック
外壁塗装を行う面積は、見積もり依頼によって把握することができます。使う塗料と、塗装面積によって、外壁塗装にかかる費用を知ることができます。
塗装面積の変更は難しいですが、どんな塗料を使うかによって外壁塗装の料金は変わってきます。塗料の性質や特性、仕上がった時の色味など要望に合わせて決めていきましょう。
シャインの無料見積もりは
こちら
外壁塗装の費用の内訳は?
外壁塗装に使う塗料と、塗装面積によって外壁リフォームの料金は変わってきます。
それ以外にも、外壁塗装をするために必要なものは幾つかあり、
最終的にその全てを含んだ料金が、外壁塗装の費用となります。
では、費用の内訳を見てみましょう。
費用の内訳① 材料費
先ほどの塗料だけでなく、養生シートや飛散防止シート、シーリング剤、サイディングボードなど、塗装をするために必要なもの全てがこちらに含まれます。
養生シートや飛散防止シートの枚数によって、費用は変わってきます。気になる時は見積書ですぐに確認できます。また、外壁の状態によっても使用する材料が変わってきますので、見積もりシミレーションを参考にしてみてください。
費用の内訳② 足場の費用
塗装工事は、安定した足場を家の周りに建てて行います。安定した足場があることで、職人は集中して作業を行うことができ、結果クオリティの高い塗装、仕事ができるのです。
家の大きさや場所によって、足場の組み方も変わってきます。
費用の内訳③ 人件費
職人さんの費用です。外壁塗装は、機械ではなく職人の手によって丁寧に行われるものです。職人の腕しだいで、クオリティは一目瞭然です。シャインは徹底的に基礎から学び、熱意にあふれた職人ばかりなので、仕事のクオリティはご安心ください
費用の内訳④ 雑費や運営費
交通費や塗装工事をするための許可費用、その他雑費などがこちらに含まれます。
このように、たくさんの人の手と手間がかかって外壁塗装は行われます。
実際にシミレーションをしてみましょう
何にどれだけ費用がかかるのか、内訳がどうなっているのかがわかったら、ぜひシミレーションをしてみましょう。
シミレーションのメリット
シミレーションにはメリットしかありません。
メリット⒈ 工事内容をさらに詳しく把握
シミレーションには、工事内容が全て詳しく記載されています。何にどれだけ費用がかかるのかがすぐにわかります。
工事をはじめる前に作業内容がわかるので、どんな外壁塗装をするのかがイメージしやすくなります。
メリット⒉ 計画的な資金の準備が可能に
シミレーションをすることで、必要な資金がある程度把握できます。
もちろん、外壁の状態や使う塗料によって料金は前後してきますが、想像以上に費用がかかった、資金が足りない、ということは防げるようになります。
計画的に準備をして、最適な外壁塗装を行いましょう。
前向きに検討される方は『無料診断』を
シミレーションを行い、ある程度前向きに検討されるのであれば、外壁の無料診断を受けてみましょう。
外壁塗装をする前に、現在の外壁の健康状態を把握することができます。
【シャインの外壁診断】
打診棒調査
含水率測定(がんすいりつ)
ひび割れ度の調査
スコープ調査
赤外線
シーリング調査
これらの診断は、全て無料で行っています。
無料エリアは以下のエリアです。
【千葉県】柏市・松戸市・流山市・我孫子市
野田市・鎌ケ谷市・白井市・船橋市
印西市・市川市・八千代市・習志野市
千葉市・浦安市【東京都】
葛飾区・江戸川区・足立区【埼玉県】
三郷市・吉川市・八潮市
【茨城県】
牛久市・龍ヶ崎市・取手市
守谷市・利根市
外壁塗装…どうしようか迷ったら
外壁塗装を行う場合、やはり多くの費用がかかります。これから外壁塗装をしようと思っている、3年後に外壁リフォームを検討している、
などお家によって状況は様々だと思います。
費用や工事内容で不明な点は、ぜひお問い合わせください。
疑問はクリアにして、気持ちよく外壁塗装を行いましょう。