茨城県守谷市 守谷工場トタン屋根外壁塗装工事【太陽光高反射・遮熱塗料 アドグリーンコートEXにて塗装】
この度、守谷市守谷工場トタン屋根外壁塗装工事をご依頼頂きまして、無事に完工致しました。
今回、トタン屋根・外壁に使用した塗料は【アドグリーンコートEX】です。
節電・省エネ対策塗料で屋根・壁面をトータル遮熱!!
塗るだけで節電に!
屋根・壁をアドグリーンコートで遮熱対策することで建物全体がクールダウンし、住宅・店舗・事務所・工場・施設等様々な建物で涼しく快適な環境を実現。
クールダウンすることで電気使用量の削減やCO2削減にもつながります。
【詳しくはこちら】
➡ 塗るだけで節電⁉アドグリーンコートとは?
まず、最大15Mpaの強い水圧で汚れを除去していきます。
洗浄工程は、必要に応じて薬剤等も使用しながら約1日かけて行われます。経年によりこびりついた汚れをしっかりと除去していくことが、塗料の密着に繋がるからです。
美観性・耐久性に優れた美しい塗装を施すには、この洗浄作業を徹底することが大きなポイントになります。
>>>高圧洗浄をする理由とは?
トタン屋根(瓦棒)や折板屋根などの金属系の屋根は、サビが発生していなくても防錆プライマーを使用する必要があります。
屋根材と上塗り塗料との密着性を高める為には密着力が強いエポキシ系の錆止め塗料が最も適しているからです。
特に赤錆が軽度の場合には、通常の防錆プライマーで十分ですが、ただ使用して塗って有ればいいというわけではなく、塗料は各工程での1回当たりの塗布厚が適正でないと期待する性能を発揮できないと言えます。
赤さびの発生が著しい場合には、特殊な2液型の錆止めを使用したり、時には錆び転換剤というサビ止め塗装の前に更に錆を抑制する塗料を塗布する工法もあり、必要に応じて適した下塗り方法を採用してあげる事が重要となります。
また、アドグリーンコートなどの遮熱(反射型・断熱型・放熱型)塗料は2回塗りでも1回の塗布厚が適正でないと十分な耐久性と遮熱効果が得られませんので、
塗料は同じものを使用しても業者の施工の善し悪しで10年後の結果が大きく変わってしまうと言えます。
弊社では膜厚計などを用いて1回ごとの塗布厚が適正か、必要缶数+αを塗布量として無理やり㎡数を伸ばさず適正量を塗布できているかなど施工一貫体制で管理しております。
遮熱効果を最大限に引き出すためには、色選びが最も重要で、
工場様のトタンや折板屋根などの金属系の屋根は熱伝導率が高く室内に熱を取り込みやすい為、遮熱塗料の色はほぼ白を推奨しております。
もちろん、波型スレート材の屋根にも遮熱効果は発揮する事が出来ますが、
工場の構造、例えば工場内の天井裏に断熱施工がしっかりされている場合には、屋根表面に遮熱塗装を施しても、それほど室内温度差に変化が出なかったりもしますので、
まずはどれくらいの遮熱効果が得られるかのシミュレーションをお出しする事も可能です。
そして、トタン屋根や折板屋根の多くは、屋根表面にボルトやビス留めがされています。
雨漏りなどを防ぎ防水効果を持たせるためにはそういったボルトやビス廻り一つ一つの防水処理も同時に行う事が工場などの屋根メンテナンスでは必須工程と言えます。
塗装はあくまでも屋根材の劣化の保護の役割になります。
屋根同様に強い水圧によって汚れを除去していきます。
ケレン作業とは、主にトタンや屋根などの鉄部分の塗装をする前に汚れや錆を落とす作業の事を言います。
また塗料の密着度を高めるための作業として、とても重要な作業です。
【詳しくはこちら】
➡ ケレン作業の重要性
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
最後に点検をして完成です。
この度のトタン屋根外壁塗装工事の際は大変お世話になりました。
屋根表面の温度低下には施設長も感動して頂けて私たちもご提案させて頂いた甲斐がありました。
工場で働くスタッフさんたちの環境改善の為の遮熱対策という事でお役に立ててなによりでした。
今後ともシャインを宜しくお願い致します。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!