千葉県柏市つくしが丘にて モルタルスタッコ調外壁ツートンカラーの住宅のはじめての塗り替え Y様邸の完了報告です。 日本ペイントの標準色にてツートンカラーに仕上げました。スタッコ調の外壁は凹凸が大きいので、下塗り材を通常の外壁に比べて、3割〜6割程度多く使用します。お化粧でいうところのベースメイクにあたる、最も重要な工程ですのでカタログに記載された塗布量を厳守してしっかりと塗り込みました。 さて、その仕上がり具合のご報告です。
足場解体が5時半頃に終わり、その後の撮影ですので、少々暗く写っていますが、全体に調和のとれた落ち着いた仕上がりとなっています。 1階がND-376 2階がND-372のなっております。 付帯部のS23-255こげ茶色で全体をしっかりと引き締めています。
付帯部の仕上がり状況です。 木製のモールディングがコーナーに垂直に取り付けてあり、Y様邸の大きな特徴となっています。 入念に下地処理を行い、塗膜をこれでもか、と重ねてあります。 10年後が今から楽しみです。
雨戸の鎧戸の仕上がりと、サービスで塗装した鋳物製のポストです。 雨戸の色はお任せされていたので、新築時の色合いを再現しました。 塗った直後は奥様が 何だか違和感があると仰っていましたが、時間が経つにつれて馴染んでいらしたようでした。 丁寧に仕事をしてくださり、感激しました、と奥様からお喜びのお言葉を頂き私達もなんだか鼻の高い気分です。笑 今後とも塗膜の状態を見守ってまいりますので、Y様 よろしくお願い致します!