みなさんこんにちは！

柏・松戸市の外装屋根塗装、金属屋根専門店のシャインです！

急に冬らしい寒さになってきましたね🥶
周りではインフルエンザにコロナ、まだ流行っています。
皆様もお体にはご自愛くださいませ。

さて、
最近、私の住む町にも区画整理された新興住宅が並ぶ街、いわゆるニュータウンができています。
近くを通るとよく一条工務店の養生シートがかけられた建設中のお宅をみかけます♪
その養生幕には「省エネ大賞受賞」と掲げられており、とても目を引きます👀
なんだか建設前から一条工務店はすごそうだなと思ってしまいます☆

そんな一条工務店についてもっと知りたくなってしまいました!(^^)!

今回はあの業界最高峰の性能を誇る一条工務店の外壁塗装事情について調べてみたいと思います。

一条工務店の外壁の種類は？大きく分けて２つ✌

一条工務店の外壁種類は大きく分けると２つ

『サイディング』と『タイル』です。

サイディングは金属やプラスチックなどでできた板状の材料で、軽量で施工しやすいというメリットがあります。
一条工務店では、サイディングに「シポストーン」「シナジオ・i」「レナラック l」という3種類の吹き付け塗料を選ぶことができます。
吹き付け塗料は、外壁に直接塗装することで、立体感や質感を出すことができます。

タイルは「ブラストレンガタイル (TC)」と「ハイドロテクトタイル」という2種類を選ぶことができます。
どちらのタイルも耐用年数が約60年です！

サイディングに使用される吹き付け塗料の特徴

吹き付け塗料	特徴	色
シポストーン	砂岩調の壁仕上げで、高い耐久性と耐候性を持ちます。	選べるカラーは27種類
シナジオ・ｉ	分子結合が強靭なシリコンレジン樹脂を主成分とする無機性塗料で、汚れが染み込みにくく、色あせしにくいです。	選べるカラーは30種類
レナラックⅠ	汚れがつきにくいクリーンマイルドウレタン仕様で、特殊セラミックを複合化することによって、塗膜表面を低帯電化させています。	選べるカラーは20種類

タイルの特徴

タイル種類	特徴	色
ブラストレンガタイル (TC)	時代を重ねた古レンガの風合いを再現したクラッシックスタイルで、深目地仕上げで一枚一枚丁寧に貼り上げます。	選べるカラーは4種類
ハイドロテクトタイル	光触媒をタイル素材の中に混ぜ込むことで、外壁材の汚れを太陽光で分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング効果を持ちます。	選べるカラーは5種類

サイデイングに吹き付け塗装

ブラストレンガタイル

ハイドロテクトタイル

一番人気のハイドロテクトタイル！

「ハイドロテクトタイル」
今、一条工務店で家を建てる方のほとんどの方が採用されている外壁タイルだそうです。

TOTOの光触媒技術「ハイドロテクト」をタイルにプラスした一条の超高性能タイル「ハイドロテクトタイル」なら、太陽の光で汚れを分解して雨で洗い流す「セルフクリーニング効果」を発揮。
いつまでもキレイな状態が続きます。

タイルは・・・
★汚れに強い！
★変色に強い！
★劣化に強い！
★キズに強い！
★火・熱に強い！
★水・寒さに強い！

何も手間をかけずに雨で汚れを洗い流していつでもきれいな状態が続くとは、人気なのもわかります👍

一条工務店の外壁メンテナンスについて

外壁のメンテナンスについて調べてみると

サイディングの外壁⇒10年ほどで塗り替えとシーリング材の打ち替えが必要。

タイルの外壁⇒塗り替えは不要。30年毎にシーリング材の打ち替えが必要。

一条工務店でサイディングボードの外壁で建てられた方はやはり10年くらいで外壁のメンテナンスを検討されたほうが良さそうですね。

一条工務店の家は、長年住んでも品質や快適さが持続するように設計されています。
50年、60年でも住み続けられる家と言えるでしょう！

そんな長年住める立派なお家だからこそ、定期的なメンテナンスを行うことにより、より丈夫な家を保つことができます🏠

一条工務店の建物、現在は60年耐久と言われているハイドロテクトタイルを採用される方が８～９割とのことですが、ハイドロテクトタイルにも傷がつく可能性はあります💦
例えば、強い衝撃や鋭利なもので引っかいたり、落雷や火災などの災害が起きた場合などです。
傷がついた場合は、タイルの性能が低下する恐れがありますので、早めに修理する必要があります。
タイルの修理方法は、傷の程度によって異なります。
傷が浅い場合⇒タイルの表面を研磨して平滑にすることで修復できる場合がある。
傷が深い場合やタイルが割れた場合⇒タイルの張り替えが必要になる。

ハイドロテクトタイルは、耐用年数が約60年と長いですが、それでもメンテナンスは必要です。
特に、日光が当たらない北側のタイルは、苔が生えやすいので、定期的に高圧洗浄機などで掃除することが大切です。
また、タイルの隙間を埋めるシーリング材は、30年に一度は打ち替える必要があります！

高性能で美しい外壁材ですが、傷がつかないように注意することや、適切なメンテナンスを行うことが大切ですね👆

すでに建っている一条工務店のお家を見ると、タイルと吹き付け壁のツートンの建物もよく見かけます。
タイル部分の外壁塗装は必要ないですが、サイディングボードに吹き付け塗装されている外壁部分は塗り替えが必要になってきます(^^)/

ハウスメーカーの定期点検について

大手ハウスメーカーでは、定期点検のときに外壁塗装を案内されることが多いかと思われます。

メンテナンスも建てたメーカーでそのままお願いすれば間違いないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実際は一条工務店に依頼をしても施工するのは外注の下請け会社が請け負っていることもあります。

それによって下請け会社へのマージンが発生してしまうため、ハウスメーカーに依頼をし、下請け会社が施工を行った場合は3割ほど割高になってしまうことが想定されます。

メーカーの定期点検で外壁塗装やシーリング材の打ち直しをすすめられて見積りをもらったらビックリした！と思われた方がいらっしゃいましたら、
ぜひ株式会社シャインまでご相談くださいませ。

シャインの社長は以前大手ハウスメーカーの外壁塗装の下請けをしており、メーカー独自の外壁材のことも熟知しており、経験も積んでいるので的確な診断もできます。
お客様の大切なお家の外壁材に合ったメンテナンス方法をご案内することができます❕

一条工務店の家の外壁塗装施工事例

シャインでは一条工務店で建てられたお客様のお家の外壁塗装を何件も施工させていただいております。

👉こちらはシャインで施工させていただきました一条工務店のサイディングボードに吹き付け塗装されていたお宅の外壁塗り替え工事の様子になります。

今回、塗装工事させていただいた一条工務店のお宅は、
外壁にはクラック(ひび割れ)が発生していましたが、塗装前に専用のパテにて補修を行いました。

塗装前には細かい部分もしっかりと診断をし、補修が必要な部分はきちんと補修をしてから塗装をおこないます！

こちらは外壁塗装後の写真になります。

まるで新築のようですね✨✨

一条工務店さんの住宅という事もあり、
外壁のひび割れも少なく、簡易的な補修程度で塗装可能な良好な状態でした。
やはりしっかりと造られたお家なのですね！！
さすが一条工務店さんです👏

築10年を過ぎ点検をご希望の方は、「外装メンテナンスの専門店」であるシャインにお声かけ頂ければと思います。

一条工務店の立派なお家の外壁塗装も安心してお任せください！