先週まで施工していた、千葉県流山市
H様邸の外壁 窯業系サイディングボード用クリヤー 日本ペイント UVプロテクト4Fクリヤーでの施工報告です。
仕上がりはこのように光輝いています
日本ペイントの施工要領では、概ね新築から10年位までならばクリヤー仕上げを推奨となっています。H様邸は築13年経過しており施主様もクリヤー仕上げで大丈夫か不安がっておりました。
日本ペイント認定のリウォール診断士である私が、現場調査時に果たしてクリヤーが適正かどうか見極めた所、劣化の進んだ箇所に適切な補修を施せば可能という結果になりました。
以前外壁に配管が這わせてあり、その支持金物のサビが残ったままになっている箇所への、色合わせ(調色)補修の様子です。
サイディングボードの留め付けの釘頭の浮きの是正、
弾力性のあるパテ材を詰める作業、
色付け補修の様子です。
痛みや劣化の進んだ箇所に適切な補修を施せば、新築時以上の輝きを外壁に与える事が可能です。
施工前には、クリヤーの試し塗りを行い、仕上がり感を施主様に確認してから本工事をおこないました。
施主様と職人とで実際にその場で色合わせをしながら決定した、施主様こだわりの窯業系サイディングボードの飾り帯の色です。
元々はベージュ系の飾り帯でしたが、
施主様がせっかく塗り替えるなら、濃い茶色を使いたいとの強いご希望により、外壁が仕上がった後で何度も試し塗りを行い決定した色です。
足場の解体後、全体像をアップしますので、お楽しみに。
元々は白色系だった、2階廻り外壁を
今年から日本ペイントの標準色に新たに加わったND-342という薄い茶色系の落ち着いた色の仕上がり状態です。
屋根は日本ペイント サーモアイsiの
クールミラノグリーンです。
最近とても人気のある色なんですよ。