ディプロマットにおける私のお勧めポイントは、棟の部分です!
通常屋根の棟板金の下には木材が敷いてあるのですが、やはり木材は10年もすると傷んでしまい、中には腐食してしまうものもあります。するといくら屋根材が保証何年!と謳っていても、そういった役物周辺のメンテナンスは10年ぐらいでやってきしまいます。しかし、ディプロマットの場合は棟の下地に専用の金具を使いますので、棟から先に傷みだすという事が無くなるのです。
メンテナンスサイクルのばらつきを出さない為にもこういった事が大事になります!
余談ですが、実は、M様邸は3件並んでディプロマットなのですが、以前に実施されていたお隣2件は某大手K工務店様で施工されたそうで、弊社がM様にご提案したお見積金額より1.5倍も高かったとの事で、「私達もシャインさんにお願いすればよかったーー!」とM様の奥様におっしゃっていたそうです(笑)
次回はディプロマット鬼目線Ⅱの予定です。