M様邸は難付着ボード、直貼り工法で施工されていたため、透過性を確保した塗料で施工いたしました。
新築時の施工不良もあり、コーキングの充填不足やプライマーの塗布不足のため早期の界面剥離が見られ、
施工当時は目地底が見えてしまう程破断を起こしておりましたので、コーキングの打ち直しをしております。
1年経過しましたが、外壁の塗膜、コーキングの状態も良好でした。
撥水性もしっかりと機能しており、とても良い状態を保持しております。
付帯部の塗膜も良好です。
施工前、大きな不具合は見られませんでしたが、色褪せがありましたので塗装を行っております。
塗膜の密着具合、色褪せや破損等を点検しましたが、不具合は見られませんでした。