外壁の様子です。
色艶も保持され、目地の劣化も見られません。
施工時には塗料の密着テストを行い、下塗りを選択しました。
また、目地シーリングを打替え、釘頭やクラックはパテ補修をおこなっております。
専用のパテで補修をすることで、経年部分白化も防いでいます。
破風板、幕板の様子です。
施工時、幕板の痛みが激しかったためテープ剥離とサンドペーパーで劣化塗膜を除去し、パテ補修をおこない塗装いたしました。
6年経ちましたが、塗膜のはがれや色褪せなどは見られません。
水切り、縦樋です。
紫外線などによる色褪せが起こりやすい箇所です。
今回の点検では、そのような色褪せや別の不具合等もなく、とてもいい状態を保持しております。
屋根の様子です。
経年による色褪せは否めませんが、塗膜の剥がれや屋根材のひび割れなどは見られません。
また棟板金のつなぎ目と釘頭のコーキングも劣化がみられず、まだ十分に防水機能を発揮しております。