『ガイナ』断熱塗料に対する基本的なQ&A

Q、ガイナのなかでも色々な種類があるのですか?

A、ガイナは、基本的に1種類の製品で外装にも内装にも使用でき、さまざまな効果を発揮します。しかし特殊仕様品として、飲食店・食品倉庫・食品製造工場など、菌対策の必要な箇所への対応品である「ガイナ防カビ抗菌対応品」や、在宅工事を可能にする無臭タイプの「内装用ガイナ」も用意されています。


Q、カラーバリエーションは?

A、ガイナには、基本52色のカラーバリエーションが用意されています。その他にも200色以上の対応が可能です。断熱性能に関しては、色による効果の違いはないが、遮熱性能については白色が一番高い効果を発揮します。熱を吸収しやすい黒色に近づく程、遮熱性能は下がる傾向にあります。


Q,塗ってから、効果が出るまで時間がかかるというのはなぜですか?

A、ガイナは、塗装直後からも効果を発揮しはじめますが、2週間から3カ月間自然乾燥させることによって、完全な性能を発揮するようになります。それは、乾燥すると共に内部に含まれる特殊セラミックが塗膜表面に集結し、塗膜全体がセラミックでコーティングされたような状態になるためです。そのような状態になってはじめて、ガイナは本来の性能を発揮するようになります。


Q、RC造マンションと木造戸建て住宅では、どちらがより効果を感じることができますか?

A、ガイナは、夏場の暑さ対策だけでなく、冬場の暖房効率の上昇、防音、消臭、結露対策など、住環境を総合的に改善するため、マンション、木造戸建て住宅を問わず、幅広く効果を実感することができます。
ただし、硬化の出やすさは熱の伝導率に比例するので大きく分けると金属系建材>窯業系建材>コンクリート系建材の順に効果が変ります。(厚さ、既存の断熱設計レベルによって効果が体感できない場合もございます)


Q、ガイナを屋根・外壁に塗装したとき、室内が夏に涼しくなるのなら、冬は寒くなってしまうのではないですか?

A、ガイナを屋根・外壁に塗装すると、夏場は太陽の影響を抑え、室内を涼しい環境にしますが、熱源が室内に存在する冬場は、断熱の性能を発揮し、室内の暖かさが屋根・外壁から逃げるのを抑えてくれます。そのため年間を通して効果を発揮します。
更に効果を高める為に室内面にガイナの塗装をお勧めします。


Q、遮熱性能や断熱性能は経年変化するのでしょうか?

A、ガイナに使用されている特殊なセラミックは、無機質で劣化に対し非常に強いという性質をもっています。この特殊セラミックが断熱効果を発揮するので、塗膜表面が経年による汚れの影響を受けたとしても、断熱性能は劣化しません。しかし、遮熱性能は経年による汚れで低下する可能性があります。



Q、塗り替えを行う年数の目安は?また通常の塗装と比較して、どれぐらい長持ちしますか?

A、ガイナは、特殊セラミックを塗料化したことによって優れた耐久性があります。通常の塗装の塗り替えの目安は、10年前後とするものが大半だが、ガイナの場合、一般環境下で15年程度の耐久性があります。
(メーカーや他社の20年耐久というのは少し言い過ぎだと考えています。樹脂がシリコン系の為)


Q、素人が自分で塗ることはできますか?

A、きちんと性能を発揮させるためには、下地処理や塗り方など、やはり専門の知識と技術が必要です。塗布量が決められているので既定の塗布量を素人の方が判断するのは難しいでしょう。また、塗装前に電動の撹拌機でセラミックビーズを壊さないように、更に十分に撹拌する必要があるので、専用の道具がないと難しいでしょう。ガイナの効果は、施工の良し悪しに左右されるので、ガイナの特性を良く理解し、きちんとした施工管理ができる施工店に相談してほしいと思います。