外壁塗装をするタイミングは一般的には10年から15年ぐらいの間隔になります。
このサイクルは最初に塗った塗料がどれくらいの耐用年数なのかによって変わってきます。
例えば、ウレタン塗料やシリコン塗料のように10年から13年ぐらいで耐用年数を迎える場合には、10年目当たりから塗装の準備をしておく必要があります。
ですが、中には高機能塗料と言って耐用年数が20年ぐらいの塗料もあります。
この一つにガイナがあります。
ガイナは建物外部で熱の発生を抑え、室内の温度を下げる、役割があります。
夏場には、住宅の中が熱くなりにくく、冷房効果を高めることができます。 それによって体感温度が低くなります。
ガイナを使うことで、夏場であってもあまりエアコンを使う必要がなくなり、電気代の節約になるのです。
また逆に、冬場は部屋の空気が外に出にくくなっていますので、一度暖房を入れると寒くなりにくいという特徴もあります。
これにより冬場の暖房代も抑えることが可能です。
さらに、防音効果もあります。
このように、ガイナは遮熱、断熱、遮音などの効果もある、高機能塗料なのです。