千葉県柏市のW様邸の屋根はフルベストで施工されており、コケの繁殖が見られましたが割れの発生は非常に少なく、大きな補修を行わず屋根塗装ができる状態でした。
今回、遮熱塗料では唯一の国内・国際特許を取得している屋根用高日射反射率塗料のアドグリーンコートで屋根塗装をすることにいたしました。
外壁はパルプ系のサイディングボード(木片が混入されたセメントボード)が採用されており、全体的に木片の露出はさほど見受けられませんでしたが、ところどころクラックが発生していました。
また、建物の状態をお調べした際に、外壁は直張り工法で施工されている可能性もありましたので透湿性を確保した外壁塗装を行いました。