松戸市 棟板金補修工事:木材下地をガルベースへ交換
今回のブログでは、松戸市H様邸の棟板金補修工事の内容について詳しく書いていきたいと思います!
棟板金とは、屋根のてっぺんに取り付けられている部材です。
こちらが『棟板金』です。
屋根のてっぺんにある為、ほとんどの方は直接見る事はない箇所だと思います。
普段気に掛ける事のない箇所なのではないでしょうか?
お客様にとって、見る機会がない為、現在自宅の棟板金がどのような状態なのか分からない…という事も多いと思います。
そして、ここ数カ月で急増しているお問合せがございます。
それは、訪問販売業者や近隣の工事をしている業者から棟板金の不具合を指摘され不安になったお客様やOB様より電話やメールにてご相談を頂くケースです。
先述致しました通り、屋根はお客様にとって普段見る事のない箇所です。
その様に言われると不安な気持ちなってしまいますよね。
シャインではその様なお客様方に誠心誠意対応しております。
今回の松戸市H様邸の棟板金補修工事(下地木材をガルベース交換)の様子はYouTubeにて動画がございます!
弊社広報担当が、現場に出向き屋根に上がって密着取材を行いました。
とても分かりやすい内容となっておりますので、是非ご覧下さい!
H様邸の棟板金ですが、棟板金の不具合の特徴である、棟板金自体の浮きと棟板金に打たれている釘の浮きが見られました。
このまま放っておきますと、最悪の事態が起こり得ます…台風等の強風により、棟板金が飛ばされてしまう事も!
その様な事態に陥る前に!定期的なメンテナンスをお勧めしています。
棟板金を撤去後の画像です。棟板金の下地には木材が使用されていました。そして下地の木材は、腐食が進んだ状態でした。この下地の木材をガルバリウム鋼板製の『ガルベース』に交換する工事を行います!
シャインでは、屋根改修時にはガルバリウム鋼板の下地材「ガルベース」を採用しております。
木のように腐食することがなく、樹脂のようにひび割れたりすることのない優秀な棟板金下地材です。
『ガルベース』のココが良い!詳しくはこちらのページをご覧下さい。
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木材下地に変わるカルバリウム鋼板製の下地材『ガルベース』
下地木材を撤去後、ガルベースを設置する為の目印の線を引いていきます。
取り付ける際のビスの位置に目印を付け、ガルベースを設置していきます。
ガルベースを設置後、既存の棟板金を再度設置していきます。
釘穴からの雨水の侵入を防ぐ為、釘頭のシーリング処理を施します。
生クリームを絞るように、丁寧に作業していきます。
H様邸 棟板金補修:木材下地をガルベースへ交換工事の完成です。
最後に細部まで点検をして完工となります。
棟板金は屋根材より早く進んでしまう部材であるのにも関わらず、屋根のてっぺんに取り付けられている、という事も重なりお客様にとって気づきずらい箇所とも言えます。
しかし、気づかずにそのままにしてしまうと近隣の方を巻き込んでしまうかもしれない程の重大な事故が起こる可能性もございます。
そうなる前に、築10年を過ぎたら是非定期的なメンテナンスを!
どんな些細な事でも構いません。
柏市のシャインではお客様に寄り添った丁寧な対応を心掛けておりますのでお気軽にお問い合わせください!
合わせて棟板金について詳しくはこちらのページをご覧ください。
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