東京都台東区浅草にて飲食店の内装造作工事とカウンターニス仕上げを行いました。カウンター塗装は繊細な作業の繰り返しで仕上げていくので弊社の一級塗装技能士が手間暇かけて塗装しています。
下処理工程と着色工程を写真に収めわすれました。
せっかくの工程が分かりづらくてスイマセンm(__)m
パインの修正材で大工さんがカウンターを作ってくれたあと、サンドペーパー掛けを行い木肌を整えます。
その後、アルコール系着色ステインでご希望の色に調色し塗布していきます。
アルコール系なので乾燥が早く一時間後には次の工程に移れます。
次にウレタンサンジングという透明の下塗りを塗装し、これまた乾燥が早いので、肌を整える為にサンドペーパーにてサラッサラにします。
最後にウレタンクリアー塗装で仕上げて完了です。
カウンター塗装で大切なのは、着色のムラを最小限に抑える事、
サンドペーパーでの肌を番手を替えて何度も整える事、
クリアー塗装を塗膜をしっかりつけて端から端まで刷毛で一筆で均す。
使用環境に応じて熱いものを置くのか、紫外線が当たる場所なのかなどでクリアーの種類を変える。
上記を一つ一つ正確に作業することできれいに長持ちする着色クリアーニス塗装が可能です。