こんにちは。
さて、
今日は、いつもと少し違った内容をお届けしたいと思います。
みなさん、チョーキングという言葉をご存知ですか?
さて、
今日は、いつもと少し違った内容をお届けしたいと思います。
みなさん、チョーキングという言葉をご存知ですか?
先日、我が家の子どもがTシャツを真っ白にして帰ってきました。
「どうしたの?」と聞いても「わからない」
「どこで?」と聞いても「わからない」
散歩がてら帰り道を辿って行ったのですが・・・
どうやら、近くの公園へ行こうとしたのだけれど、遠回りになってしまうので、
直線で行けるお宅の、横の狭い通路を通って行ったらしいです。
壁に擦りながら通ったので、外壁の塗装が付着してしまったみたいですね。
そのお宅にはお詫びとお礼をして帰ってきました。
・・・そう! これがいわゆる、チョーキングというものなんですね!
白亜化現象とも呼ばれています。
新築・または塗装直後の外壁は触っても擦っても、何も手に着かないのですが、
塗装表面が紫外線、熱、水分、風等によって塗装面の表層樹脂に劣化が起こり、
塗料の中の顔料がチョークのような粉状になり消耗していく症状が起きます。
チョーキングは塗装面の劣化のサインであり、外壁の塗り替えの目安にもなります。
(チョーキングが起こらない素材の壁もあります。)