シーリングのモジュラス性について

シャインのホームページ「よくあるご質問」でも同じ内容になりますが、

外壁塗装をご経験された事のある方は、幾つかの業者さんにお見積もりを取り比較された事がおありだと思います。
サイディングの住宅には必ずと言っていいほど付き物の目地コーキング(シーリング)。
その性能区分であるモジュラス性というワードを耳にした方がどれほどいらっしゃるでしょうか?

もし知ってらしたら、かなり勉強されている方だと思います。
営業マンはもちろん塗装職人やシール職人でも知らない方がまだまだいらっしゃるようですから。

これから外壁の塗り替えをお考えの方は、是非お勉強して頂きたいと思います。
塗り替えて数年でシーリングとサイディングの間に隙間が生じている建物を見つけると弊社で施工したわけでもなくその持ち主様
と面識もないのですが、悲しくなる事があります。「なんでこんなレベルの低い仕事されているのに気付かないんだろう」と。

塗装完成後はキレイになっていたから、うまく仕上げてもらったと満足されるのが当然かもしれませんが、長持ちして初めて正解だったと言えるわけです。未然にそうならないように防ぐためにはお施主様がしっかりと知識をつけて業者を選定できる様になるしか避ける方法はないと言えます。

さて、モジュラス性とは「応力抵抗性」の事を指します。 高モジュラス性(HMタイプ)ほど、動きに対する抵抗性が高いという事になりますので単純に「動きに合わせて伸びようとしない」という事になります。

戸建て住宅は、免振構造にでもなっていない限り地震で揺れます。突風でも揺れる事も有るでしょう。
そんな過酷な状況の中、外壁のパネルは動き続け目地のシーリングは伸縮し続ける為、柔軟に伸び縮みしてくれないと裂けて口が開いてしまいます。
ですので、戸建て住宅の特にサイディングに使用するシーリングは低モジュラスが必須なわけです。

一般的にウレタンシーリングは元々低モジュラスですが、変性シリコンシーリングは物によってさまざまです。
ですので「外壁のシーリングは変性シリコンが良い」という見解は的を得ていないという事になります。

気になる方は、シーリングのメーカーで代表的な「サンライズ」「オートン化学」「サンスター技研」「セメダイン」「コニシ」などのWEBサイトで確認してみて下さい。

弊社にはあらゆるシーリングについてのデータが御座いますので
詳しくお知りになりたい方は、お問合わせくださいませ。

遠方の方でも、塗装工事業者が決まっている方でも、塗装工事中の方でも、お力になれるなら出来る限りアドバイスさせて頂きます。