市川市 カルセラでデコレーション!屋根はディプロマットスターでカバー
この度市川市のH様邸の外壁付帯塗装・屋根の金属カバー工法をご依頼いただき、無事完工いたしました。
H様はカルセラにご興味があり、カルセラの施工実績がある業者をお探しでした。
また、ご自宅の屋根がパミ―ルということをご自身で調べており、金属屋根のカバー実績があったこともご依頼いただくきっかけとなったそうです。
(担当者の人柄がよかったとのお言葉も賜り、感謝申し上げます。)
カルセラについてはこちらをご覧ください
外壁塗装 | ナノコンポジットF、UVプロテクト4Fクリヤー | 12-80F |
金属屋根カバー | ディプロマットスター | テラコッタ |
付帯塗装 | 一液ファインフッ素UV、ファインパーフェクトトップ | 23-30B、ND-109 |
外壁塗装で一番最初の工程が高圧洗浄です。
最大15Mpaの水圧でコケや藻を除去します。(必要に応じて薬剤を使用して汚れを落とします。)
外壁塗装工事で一番大切なことは、どんな塗料を選ぶか?や、どんな色にするか?ではなく、家をどれだけ長持ちさせられるか?という視点です。
弊社にはやはりどんな塗料を使用したら良いのかお悩みのご相談が非常に多いのですが、上塗りは一番最後の工程であり、外壁塗装は下処理がとても大切です。
市川市H様邸は、築15年とメンテナンス時期ではあるのですが、全体的にきれいでした。
玄関周りだけレンガ調サイディングでアクセントになっていますので、こちらはクリヤー(透明な塗料)で塗装を行いました。
実は、外壁塗装は物凄い高級塗料を使用すれば長持ちさせられる、という訳ではありません。
どんな高級な塗料を使用しても、高圧洗浄で汚れを落とし切れていなければその汚れごと塗膜が剥離します。
最適な下塗り材を選ばなければ、密着力が弱く本来の力を発揮できません。
また、高級塗料がもし仮に30年持つのだとしても、30年持つコーキングは今のところ発売しておりませんし、地震で建物が揺れて塗膜が割れればそこから劣化がはじまります。
塗装工事が成功するかどうかは、正しい建物診断と職人の腕、全体的なバランスを考えた仕様によるのです。
更に詳しくは、「初めての方へ」「相見積もり中の方はこちら」もご覧ください。
玄関周りのアクセントにカルセラを施工いたしました。
上品なピンクの外壁と、玄関周りのレンガ調サイディングにマッチしてとってもオシャレです!
市川市H様邸のベランダはFRP防水でした。
ベランダも紫外線による劣化がおこりますので、定期的なメンテナンスが必要です。
ベランダに色むらが発生したり、足跡が残るようになったらメンテナンス時期だと考えていただいた方が良いです。
市川市H様邸のベランダは、丁度良いメンテナンス時期にお声がけいただいたためひび割れなども無く、補修なども必要ありませんでした。
しっかりと高圧洗浄をした後に、接着剤の役割をするシーラーを塗布していきます。
上塗りのトップコートは2回塗りで仕上げます。
新築時のようにキレイになりました。
実は雨漏りはベランダ直下に起こることがあります。
トップコートを定期的に塗装することでお住まいの長持ちに繋がりますので、外壁塗装の際は一緒にメンテナンスすることをおススメしております。
冒頭でも書かせていただきましたが、市川市H様はご自宅がパミールである事を既にご存知で、金属屋根カバーの施工実績がある業者をお探しでした。
弊社は様々な金属屋根を取り扱っておりますが、一番人気があるのがディプロマットスターです。
メーカー30年保証のディプロマットについて詳しくはこちらをご覧ください。金属屋根へのカバー・葺き替えをご検討中でしたら、ぜひルーフィング(防水紙)にも注目してお見積りを取ってください。(弊社は最低3社の相見積もりを推奨しております。)